★保育士試験に関すること★
2025年06月12日
【お知らせ】6月13日(金)~15日(日)は休業します
こんにちは、桜子先生です。
皆様にお知らせがあります。
6月13日(金)~15日(日)は、
桜子先生を完全に休業します。
したがって、
*13日(金)のコンテンツ提供
*15日予定のエレガント講座最終回
*13~15日のご質問、お問い合わせ、DM対応
*桜子先生としてのXのリプライ
は、おやすみさせていただきます。
この期間は基本的に対応しませんので、
相互フォローご依頼なども、
来週お願いいたします。
その代わり今日は急いで帰宅しましたので、
今日多めにコンテンツを提供します。
エレガント講座最終回につきましては、
21日(土)の公開とさせてください。
明日から家族でモルック大会をしに出かけます。
結構ガチです。

桜子先生としては休業ですが、
しゃくらことしてはXに現れると思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
皆様ご協力のほど、お願い申し上げます。
<ホームページはこちら>
https://www.sakurakosensei.com/
<インスタグラムはこちら>
https://www.instagram.com/sakurakosensei.eieio
<公式LINEはこちら>
https://lin.ee/yjD9LZB
よろしければクリックをお願いいたします。

皆様にお知らせがあります。
6月13日(金)~15日(日)は、
桜子先生を完全に休業します。
したがって、
*13日(金)のコンテンツ提供
*15日予定のエレガント講座最終回
*13~15日のご質問、お問い合わせ、DM対応
*桜子先生としてのXのリプライ
は、おやすみさせていただきます。
この期間は基本的に対応しませんので、
相互フォローご依頼なども、
来週お願いいたします。
その代わり今日は急いで帰宅しましたので、
今日多めにコンテンツを提供します。
エレガント講座最終回につきましては、
21日(土)の公開とさせてください。
明日から家族でモルック大会をしに出かけます。
結構ガチです。

桜子先生としては休業ですが、
しゃくらことしてはXに現れると思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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2025年06月10日
基準日の資料について(社会的養護)
こんにちは、桜子先生です。
今日は、基準日の資料について説明いたします。
皆さんがこれから受験される
*神奈川試験
*令和7年後期試験
*令和8年前期試験
における出題基準日は、
2025(令和7)年4月1日です。
これはどのような意味かといいますと、
この日付から前(4月1日、3月31日・・・)に
施行された法律、公表されたデータや資料から
試験は作問しますよ、という意味です。
たとえば最近話題の、
令和6年の人口動態統計月報年計における
合計特殊出生率は1.15ですが、
これはつい先日の6月4日に公表されていますので、
基準日を超えてしまっています。
つまり今回の基準日では、この結果は試験の対象外で、
試験に出題されるのは、
令和6年9月に公表された「令和5年の確定数」で、
合計特殊出生率でいうと1.20です。
つまりこれから受験される皆さんは、
「その資料はいつ公開されてるのかな?」
「その資料は基準日を遡って、一番新しいのかな?」
という視点で、学習していく必要があります。
なぜ今ここでこのようなことをお伝えしているかといいますと、
ある資料の扱いに困ってしまったからです。
それは「社会的養護」でよく出題される、
資料「社会的養育の推進に向けて」です。
これはこども家庭庁が不定期にアップする、
わが国の社会的養護の現状を記載した貴重な資料で、
「社会的養護」のみならず、
「子ども家庭福祉」「社会福祉」でも出題されているものです。
この資料において、
いつの試験にどの版が出題されるのか、
毎回研究しているのですが、
だいたいは、その基準日の直前のものではなく、
1世代か2世代前のものを使って出題されているようです。
(たとえば令和◯年3月版ではなく、1月版、のような)
ただ私のような立場の者は、
テキストや問題を作成する際は、
この資料の基準日ギリギリの版を使うようにしています。
そしてこの資料でいつ版が切り替わったのかを確認するために、
毎年必ず3月31日と4月1日にチェックして、
4月1日にどの版が公開されているのかをみています。
今年の基準日でいうと、
「令和7年3月版」が、
3月31日と4月1日に公表されていました。
こちらはどちらも同じ内容でした。
4月9日に「令和7年4月版」が公開されましたが、
これは基準日を超えていたので対象外でした。
ですので迷わず保存してあるこの版を使おうと思ったのですが、
実は「令和7年3月版」は2種類存在していて、
こども家庭庁は3月の頭に公表したものを、
3月後半に更新したのですが、
現在ネットで「令和7年3月版」で検索すると、
②3月31日=4月1日に公表していたものではなく、
①3月頭に公表したものしか出てきません。
資料の大筋はあまり変わりはないのですが、
ここが違うのです。
見比べてみてください。
①<令和7年3月・ネットでみられる版>
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/8aba23f3-abb8-4f95-8202-f0fd487fbe16/bd79fb76/20250228_policies_shakaiteki-yougo_125.pdf

②<令和7年3月31日=4月1日に公表されていた版>

比べると、児童自立支援施設、
小規模グループケア、地域小規模児童養護施設の数、
自立援助ホームが児童自立生活援助事業所として3つになっている、
これらが後者は1年後の数値になっています。
これはとても悩みました。
本来であれば、②で作問をしていくのですが、
私は次の理由により、①で作問することにします。
(1)ネット上で②がみられない以上、
本試験の作問者が①で作問する可能性がある
(2)過去の試験では、基準日直前の資料ではなく、
ちょっと前の版で作成されていることがほとんど
であれば①のほうがよい
したがって、これから公開するぷりてぃテストなどは、
①の資料の数値で作問します。
ただし別の機会に、
②の数値の資料について、説明する機会を作ります。
実はもうぷりてぃテスト「社会的養護」が完成しているのですが、
細かく確認作業をするうえで、
資料の齟齬に気づいてしまい、
まず皆さんにこれを説明してからにしようと思いました。
以上となりますので、
今週公開するぷりてぃテストではご注意ください。
<ホームページはこちら>
https://www.sakurakosensei.com/
<インスタグラムはこちら>
https://www.instagram.com/sakurakosensei.eieio
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今日は、基準日の資料について説明いたします。
皆さんがこれから受験される
*神奈川試験
*令和7年後期試験
*令和8年前期試験
における出題基準日は、
2025(令和7)年4月1日です。
これはどのような意味かといいますと、
この日付から前(4月1日、3月31日・・・)に
施行された法律、公表されたデータや資料から
試験は作問しますよ、という意味です。
たとえば最近話題の、
令和6年の人口動態統計月報年計における
合計特殊出生率は1.15ですが、
これはつい先日の6月4日に公表されていますので、
基準日を超えてしまっています。
つまり今回の基準日では、この結果は試験の対象外で、
試験に出題されるのは、
令和6年9月に公表された「令和5年の確定数」で、
合計特殊出生率でいうと1.20です。
つまりこれから受験される皆さんは、
「その資料はいつ公開されてるのかな?」
「その資料は基準日を遡って、一番新しいのかな?」
という視点で、学習していく必要があります。
なぜ今ここでこのようなことをお伝えしているかといいますと、
ある資料の扱いに困ってしまったからです。
それは「社会的養護」でよく出題される、
資料「社会的養育の推進に向けて」です。
これはこども家庭庁が不定期にアップする、
わが国の社会的養護の現状を記載した貴重な資料で、
「社会的養護」のみならず、
「子ども家庭福祉」「社会福祉」でも出題されているものです。
この資料において、
いつの試験にどの版が出題されるのか、
毎回研究しているのですが、
だいたいは、その基準日の直前のものではなく、
1世代か2世代前のものを使って出題されているようです。
(たとえば令和◯年3月版ではなく、1月版、のような)
ただ私のような立場の者は、
テキストや問題を作成する際は、
この資料の基準日ギリギリの版を使うようにしています。
そしてこの資料でいつ版が切り替わったのかを確認するために、
毎年必ず3月31日と4月1日にチェックして、
4月1日にどの版が公開されているのかをみています。
今年の基準日でいうと、
「令和7年3月版」が、
3月31日と4月1日に公表されていました。
こちらはどちらも同じ内容でした。
4月9日に「令和7年4月版」が公開されましたが、
これは基準日を超えていたので対象外でした。
ですので迷わず保存してあるこの版を使おうと思ったのですが、
実は「令和7年3月版」は2種類存在していて、
こども家庭庁は3月の頭に公表したものを、
3月後半に更新したのですが、
現在ネットで「令和7年3月版」で検索すると、
②3月31日=4月1日に公表していたものではなく、
①3月頭に公表したものしか出てきません。
資料の大筋はあまり変わりはないのですが、
ここが違うのです。
見比べてみてください。
①<令和7年3月・ネットでみられる版>
https://www.cfa.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/8aba23f3-abb8-4f95-8202-f0fd487fbe16/bd79fb76/20250228_policies_shakaiteki-yougo_125.pdf

②<令和7年3月31日=4月1日に公表されていた版>

比べると、児童自立支援施設、
小規模グループケア、地域小規模児童養護施設の数、
自立援助ホームが児童自立生活援助事業所として3つになっている、
これらが後者は1年後の数値になっています。
これはとても悩みました。
本来であれば、②で作問をしていくのですが、
私は次の理由により、①で作問することにします。
(1)ネット上で②がみられない以上、
本試験の作問者が①で作問する可能性がある
(2)過去の試験では、基準日直前の資料ではなく、
ちょっと前の版で作成されていることがほとんど
であれば①のほうがよい
したがって、これから公開するぷりてぃテストなどは、
①の資料の数値で作問します。
ただし別の機会に、
②の数値の資料について、説明する機会を作ります。
実はもうぷりてぃテスト「社会的養護」が完成しているのですが、
細かく確認作業をするうえで、
資料の齟齬に気づいてしまい、
まず皆さんにこれを説明してからにしようと思いました。
以上となりますので、
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2025年06月05日
まさかの合格で実技試験に向かうかたへアドバイス
こんにちは、桜子先生です。
今日のブログは、
先日の筆記試験のまさかの合格で、
急遽実技試験に向かうことになったかたへの
ささやかなアドバイスをお届けいたします。
このケースに該当するのは、
もともと私の生徒さんではなかったかただと思います。
そのため実技試験桜組の対象ではなく、
実技試験の指導をすることができません。
とはいえお困りだと思いますので、
各実技について、
今からできることをアドバイスします。
<音楽>
楽譜は入手されましたか。
私のストアにもありますし、
ほかからも入手できます。
とにかくシンプルなもので練習してください。
課題曲は2曲です。どちらかではありません。
弾くだけではなく、歌う、というのは、
とてもとても大変です。
変に技巧を凝らさず、
ただ2曲を弾き歌いすること、を目標にしましょう。
毎日練習していただければ、
まだ20日ほどありますので、
どうにかかたちになると思います。
音楽に関してはとにかく練習しかないです。
しょじょじを弾ける速さを基本として、
ばーすでーはそれよりやや遅い、を
意識してくださいね。
<言語>
お話を3つ覚えるところからです。
でもこの時期からであれば、
台本を一語一句覚えるのではなく、
流れをつかんで、
話すたびに話が変わってしまってもいいです。
基本路線がくずれなければ大丈夫です。
まず話を頭に入れて、
そこからジェスチャーをつけていきます。
ジェスチャーは「しなくてはならない」ですが、
回数の規定はないので、
数回のみでいいです。
ここ、というところだけに入れましょう。
3分間はタイマーで計られますが、
当然こちらはそのタイマーは見られません。
自分の体感だけです。
でも3分きっちりにならないと合格しないのかというと、
決してそんなことはありません。
あくまでも3歳児クラスの子どもに話すテクニックをみられているので、
3分にこだわりすぎないようにしましょう。
<造形>
うまい絵が要求されているのではありません。
まずは人物の練習をしてください。
3歳児3人と保育士1人、
それから保育室と園庭を描けるようにしてください。
こちらからみて正確な写実的な絵が求められています。
からだが変にねじれていたり、
手足が正確ではなかったり、
基底線がおかしかったり、
そういうところは特に注意してください。
また本番はケント紙のような紙質です。
今からだと時間がないので、
ネットでケント紙を買って、
それで練習するといいでしょう。
コピー用紙とは色の塗り具合がまったく違います。
こちらをご紹介します。
それから色鉛筆は、
百均のは絶対にやめてください。
色鉛筆については、
実技試験桜組の初期のブログで、
鍵がかかっていないのがありますので、
それを参考になさってください。
お値段はピンキリですが、
やはり高価なものほど塗り具合はよいです。
よく使う色を単品で購入してもいいと思います。
今からの練習、
必死で取り組んでいただいて、
合格の俎上にのるかどうか、という感じかもしれません。
でもその分集中して頑張ればいけるので、
しっかり取り組んで合格をつかんできてくださいね。
せっかく得たチャンス、
ここで最大限のパワーでいきましょう。
応援しています!
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https://www.sakurakosensei.com/
<インスタグラムはこちら>
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先日の筆記試験のまさかの合格で、
急遽実技試験に向かうことになったかたへの
ささやかなアドバイスをお届けいたします。
このケースに該当するのは、
もともと私の生徒さんではなかったかただと思います。
そのため実技試験桜組の対象ではなく、
実技試験の指導をすることができません。
とはいえお困りだと思いますので、
各実技について、
今からできることをアドバイスします。
<音楽>
楽譜は入手されましたか。
私のストアにもありますし、
ほかからも入手できます。
とにかくシンプルなもので練習してください。
課題曲は2曲です。どちらかではありません。
弾くだけではなく、歌う、というのは、
とてもとても大変です。
変に技巧を凝らさず、
ただ2曲を弾き歌いすること、を目標にしましょう。
毎日練習していただければ、
まだ20日ほどありますので、
どうにかかたちになると思います。
音楽に関してはとにかく練習しかないです。
しょじょじを弾ける速さを基本として、
ばーすでーはそれよりやや遅い、を
意識してくださいね。
<言語>
お話を3つ覚えるところからです。
でもこの時期からであれば、
台本を一語一句覚えるのではなく、
流れをつかんで、
話すたびに話が変わってしまってもいいです。
基本路線がくずれなければ大丈夫です。
まず話を頭に入れて、
そこからジェスチャーをつけていきます。
ジェスチャーは「しなくてはならない」ですが、
回数の規定はないので、
数回のみでいいです。
ここ、というところだけに入れましょう。
3分間はタイマーで計られますが、
当然こちらはそのタイマーは見られません。
自分の体感だけです。
でも3分きっちりにならないと合格しないのかというと、
決してそんなことはありません。
あくまでも3歳児クラスの子どもに話すテクニックをみられているので、
3分にこだわりすぎないようにしましょう。
<造形>
うまい絵が要求されているのではありません。
まずは人物の練習をしてください。
3歳児3人と保育士1人、
それから保育室と園庭を描けるようにしてください。
こちらからみて正確な写実的な絵が求められています。
からだが変にねじれていたり、
手足が正確ではなかったり、
基底線がおかしかったり、
そういうところは特に注意してください。
また本番はケント紙のような紙質です。
今からだと時間がないので、
ネットでケント紙を買って、
それで練習するといいでしょう。
コピー用紙とは色の塗り具合がまったく違います。
こちらをご紹介します。
それから色鉛筆は、
百均のは絶対にやめてください。
色鉛筆については、
実技試験桜組の初期のブログで、
鍵がかかっていないのがありますので、
それを参考になさってください。
お値段はピンキリですが、
やはり高価なものほど塗り具合はよいです。
よく使う色を単品で購入してもいいと思います。
今からの練習、
必死で取り組んでいただいて、
合格の俎上にのるかどうか、という感じかもしれません。
でもその分集中して頑張ればいけるので、
しっかり取り組んで合格をつかんできてくださいね。
せっかく得たチャンス、
ここで最大限のパワーでいきましょう。
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2025年06月04日
令和7年前期試験の振り返りと今後の対策について
こんにちは、桜子先生です。
昨日正答公表があり、
令和7年前期筆記試験が終了いたしました。
事前に私が公開した複数の科目の予想解答は
正答と同じでしたね。
今回に関しては、
正誤の根拠に迷う問題は1問もなかったので、
そのような結果となりました。
さて合否はそれぞれでしたが、
正答公表を受けて、
今回の試験の振り返りをいたします。
全体的な難易度としては、
「普通」だったと思います。
少なくとも平成後半から令和初期の頃のような、
難問奇問はありませんでした。
「保育原理」
「子どもの食と栄養」
「保育実習理論」を不合格の場合、
基本的なところを落としているはずです。
この3科目は、出題されるところが明らかなので、
そこさえしっかりおさえておけば合格できました。
ご自身がいったいどこを間違えたのか、
その分析をしてください。
そうすれば次は確実に合格できるでしょう。
同様に、私は「社会福祉」についても、
もう出るところはわかっているので、
最近は合格しやすいのではないかとさえ思います。
社会福祉援助技術で3問、
利用者援護で3問、
社会福祉の概念で2問、
社会保障制度で2問。
あとは対象者別の施策で4問。
ここは確実に事前に準備ができます。
もし毎回この科目を落としているとしたら、
その出るところの詰めが甘いのではないでしょうか。
2回目以降の「社会福祉」受験のかたは、
よかったら今度発売する
「社会福祉」の特訓コースをご購入ください。
これである程度解決すると思います。
「保育の心理学」は、ハートコース最強でしたね。
ここからたくさん出ていました。
最近問11以降に毛色の違う問題が出ますが、
これは世の中にどれだけ関心をもっているのかが
問われるのだと思っています。
心理学は福祉支援にもつながるので、
心理学だけだからといって福祉系科目を
ないがしろにしてはいけません。
特に援助技術系は要注意なので、
もし心理学を毎回不合格になるのであれば、
そちらの学習も忘れずに取り組むとよいでしょう。
ニコイチである「教育原理」「社会的養護」、
最近は難しくないと思っているのですが、
一定数のかたがスパイラルに嵌まっているのはなぜだろう。
10問、というのが心理的な障壁になっているのでしょうか。
この2科目も、出るところはある程度予測できます。
そこをとにかくしっかりなのです。
この2科目は暗記科目ですよ。
これらの科目は、ぷりてぃテストなどを基本として、
徹底的に出るところを覚えてしまいましょう。
「子どもの保健」は、
最近私が一番いやだと思う科目です。
8問は間違えませんが、
それでも油断すると不合格の方に偏ってしまいそうになります。
それは、
わけのわからない症例や、
判断が難しい問題が出るからですね。
これの対策としては、
*感染症
*アレルギー
*代表的な疾病の症状
*子どもの看護
*保育所の衛生管理
*予防接種
などは絶対に落とさないつもりでしっかり対策することです。
この部分で12問を確実にとりにいきます。
ここは私のテキストで対応できます。
さて最後の「子ども家庭福祉」。
今回よく練られたいい問題だったと思いますよ。
「絶対だめだった」と悲観した多くのかたが、
結果としては合格されていたのではないでしょうか?
この科目については、
試験直後に作成した振り返り動画がありますので、
ご覧になっていなければぜひどうぞ。
この動画を公開したとき、
私の生徒ではない外のかたたちから、
結構な言われようで批判されました。
いわく
「こんな勉強方法なんかできない」
「こんな悪問、出す方が悪い」
「桜子先生?なにもん?余計なこというな」
とかね。
まあ何を言われても響きませんが、
結果としては、このような解答の道筋ができていれば、
合格できたはずです。
いつも保育士試験は、
どれかの科目が「最後の砦」となります。
つまりその科目が足を引っ張って、
完全合格に至りません。
ちょっと前までは、
それは「社会福祉」や「保育の心理学」でした。
でも最近は明確に、この科目です。
なぜか。
それは、今のわが国の施策を考えることにヒントがあります。
令和5年にこども家庭庁が発足し、
国は少子化まっしぐらのわが国に対し、
なりふりかまわず施策をぶち込んできました。
少子化は、国の弱体化を招くからですね。
「こども大綱」しかり、
「こども未来戦略」しかり。
その影響が、保育士試験に如実にあらわれています。
なぜ少子化なのか。
その少子化をどうやって変えていったらいいのか。
国が手を打てる施策はなにか。
子どもだけではなく、その親、
地域、社会的弱者、ヤングケアラー。
そういうひとたちを救えるのはどんなことか。
それを全力で問いかけてきています。
また親力が低下している影響なのか、
子どもが悲しいことになっているケースが散見されます。
それに対して、何ができるか。
社会資源はどんなものがあるか。
保育士、って、そこまで知性を要求されるのか?
最近は、そうみたいですね。
少なくとも、ただテキストを読んで暗記する、
過去問を解く、
そういった学習だけでは、歯が立たなくなっています。
そして9科目は、実は連動している。
受験しないから、捨てていいわけではない。
そこまで見透かされている気がします。
この傾向が続くのであれば、
保育士試験は、情緒的な試験として、
ほかの資格試験とは一線を画すでしょう。
つまり、
学術的な知識のみならず、
世の中の情報をキャッチし、
複合的に考え、
自分の言葉で語る。
そういう層が合格していく試験になるのでしょう。
世間では、
「テキストだけで一発合格したった!」と
豪語する層もいますね。
そのひとはきっと、
受験勉強のコツがわかっているのでしょう。
自分で取捨選択して勉強できたのでしょう。
ご自身がそのタイプではないのなら、
私が提示するものは、全部やっていってほしいと思います。
桜組では、テキスト学習をベースとしたかたを対象に、
考えるようなコンテンツを出していきます。
それは最低限取り組んでほしいです。
私は「理解する」ことを徹底して指導してきました。
それは変わりません。
そしてそれだけではなく、
今後の指導の中に、
ある時事テーマについて、
考えていく講義のようなこともしていきます。
「あなたの考えは?」とたずねることもしていきます。
それって面倒ですか?
でも知識を使いこなせるようになると、
とてもとても楽しいですよ。
ただ、根本的に、前提となる知識が甘い自覚があるのなら、
有償教材の基礎力や特訓コースを使ってほしいし、
学校のように講義してもらって、
さらにフォローとサポートがある
トライアングルプラスに入学するのもよいでしょう。
繰り返し不合格ならば、
今までとはちょっと違うことをすべきです。
それは私の教材ではなく、
他のなにかでも結構です。
いま改めて令和7年前期試験を振り返ってみてください。
それはこの悔しい気持ちのタイミングのときにしかできません。
そのうえで、次に向かうために、
自分に何が足りないのか、何が必要なのか、
考えていただきたいです。
保育士試験は、
5回も6回も落ちる試験ではないですよ。
そのスパイラルに嵌まっているのなら、
ここで抜け出さないともう抜けられないです。
その自覚をしっかりもって、
これから私と一緒に勉強していってくださるのなら、
ついてきてほしいです。
本来勉強は楽しい。
最近の保育士試験の傾向は、
はまればさらに楽しい。
知ること、理解することで、
わかることが増えていきます。
私はいつもこういうとき、
「有能感」という言葉が浮かびます。
ホワイト先生のコンピテンスですね。
皆さんには、「有能感」
別名、一生脱げない「知識の鎧」を
纏ってほしいです。
これから私もますます勘を研ぎ澄ませて
指導していきます。
よかったら一緒にがんばりましょうね。
まずは神奈川。とってこようね!
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昨日正答公表があり、
令和7年前期筆記試験が終了いたしました。
事前に私が公開した複数の科目の予想解答は
正答と同じでしたね。
今回に関しては、
正誤の根拠に迷う問題は1問もなかったので、
そのような結果となりました。
さて合否はそれぞれでしたが、
正答公表を受けて、
今回の試験の振り返りをいたします。
全体的な難易度としては、
「普通」だったと思います。
少なくとも平成後半から令和初期の頃のような、
難問奇問はありませんでした。
「保育原理」
「子どもの食と栄養」
「保育実習理論」を不合格の場合、
基本的なところを落としているはずです。
この3科目は、出題されるところが明らかなので、
そこさえしっかりおさえておけば合格できました。
ご自身がいったいどこを間違えたのか、
その分析をしてください。
そうすれば次は確実に合格できるでしょう。
同様に、私は「社会福祉」についても、
もう出るところはわかっているので、
最近は合格しやすいのではないかとさえ思います。
社会福祉援助技術で3問、
利用者援護で3問、
社会福祉の概念で2問、
社会保障制度で2問。
あとは対象者別の施策で4問。
ここは確実に事前に準備ができます。
もし毎回この科目を落としているとしたら、
その出るところの詰めが甘いのではないでしょうか。
2回目以降の「社会福祉」受験のかたは、
よかったら今度発売する
「社会福祉」の特訓コースをご購入ください。
これである程度解決すると思います。
「保育の心理学」は、ハートコース最強でしたね。
ここからたくさん出ていました。
最近問11以降に毛色の違う問題が出ますが、
これは世の中にどれだけ関心をもっているのかが
問われるのだと思っています。
心理学は福祉支援にもつながるので、
心理学だけだからといって福祉系科目を
ないがしろにしてはいけません。
特に援助技術系は要注意なので、
もし心理学を毎回不合格になるのであれば、
そちらの学習も忘れずに取り組むとよいでしょう。
ニコイチである「教育原理」「社会的養護」、
最近は難しくないと思っているのですが、
一定数のかたがスパイラルに嵌まっているのはなぜだろう。
10問、というのが心理的な障壁になっているのでしょうか。
この2科目も、出るところはある程度予測できます。
そこをとにかくしっかりなのです。
この2科目は暗記科目ですよ。
これらの科目は、ぷりてぃテストなどを基本として、
徹底的に出るところを覚えてしまいましょう。
「子どもの保健」は、
最近私が一番いやだと思う科目です。
8問は間違えませんが、
それでも油断すると不合格の方に偏ってしまいそうになります。
それは、
わけのわからない症例や、
判断が難しい問題が出るからですね。
これの対策としては、
*感染症
*アレルギー
*代表的な疾病の症状
*子どもの看護
*保育所の衛生管理
*予防接種
などは絶対に落とさないつもりでしっかり対策することです。
この部分で12問を確実にとりにいきます。
ここは私のテキストで対応できます。
さて最後の「子ども家庭福祉」。
今回よく練られたいい問題だったと思いますよ。
「絶対だめだった」と悲観した多くのかたが、
結果としては合格されていたのではないでしょうか?
この科目については、
試験直後に作成した振り返り動画がありますので、
ご覧になっていなければぜひどうぞ。
この動画を公開したとき、
私の生徒ではない外のかたたちから、
結構な言われようで批判されました。
いわく
「こんな勉強方法なんかできない」
「こんな悪問、出す方が悪い」
「桜子先生?なにもん?余計なこというな」
とかね。
まあ何を言われても響きませんが、
結果としては、このような解答の道筋ができていれば、
合格できたはずです。
いつも保育士試験は、
どれかの科目が「最後の砦」となります。
つまりその科目が足を引っ張って、
完全合格に至りません。
ちょっと前までは、
それは「社会福祉」や「保育の心理学」でした。
でも最近は明確に、この科目です。
なぜか。
それは、今のわが国の施策を考えることにヒントがあります。
令和5年にこども家庭庁が発足し、
国は少子化まっしぐらのわが国に対し、
なりふりかまわず施策をぶち込んできました。
少子化は、国の弱体化を招くからですね。
「こども大綱」しかり、
「こども未来戦略」しかり。
その影響が、保育士試験に如実にあらわれています。
なぜ少子化なのか。
その少子化をどうやって変えていったらいいのか。
国が手を打てる施策はなにか。
子どもだけではなく、その親、
地域、社会的弱者、ヤングケアラー。
そういうひとたちを救えるのはどんなことか。
それを全力で問いかけてきています。
また親力が低下している影響なのか、
子どもが悲しいことになっているケースが散見されます。
それに対して、何ができるか。
社会資源はどんなものがあるか。
保育士、って、そこまで知性を要求されるのか?
最近は、そうみたいですね。
少なくとも、ただテキストを読んで暗記する、
過去問を解く、
そういった学習だけでは、歯が立たなくなっています。
そして9科目は、実は連動している。
受験しないから、捨てていいわけではない。
そこまで見透かされている気がします。
この傾向が続くのであれば、
保育士試験は、情緒的な試験として、
ほかの資格試験とは一線を画すでしょう。
つまり、
学術的な知識のみならず、
世の中の情報をキャッチし、
複合的に考え、
自分の言葉で語る。
そういう層が合格していく試験になるのでしょう。
世間では、
「テキストだけで一発合格したった!」と
豪語する層もいますね。
そのひとはきっと、
受験勉強のコツがわかっているのでしょう。
自分で取捨選択して勉強できたのでしょう。
ご自身がそのタイプではないのなら、
私が提示するものは、全部やっていってほしいと思います。
桜組では、テキスト学習をベースとしたかたを対象に、
考えるようなコンテンツを出していきます。
それは最低限取り組んでほしいです。
私は「理解する」ことを徹底して指導してきました。
それは変わりません。
そしてそれだけではなく、
今後の指導の中に、
ある時事テーマについて、
考えていく講義のようなこともしていきます。
「あなたの考えは?」とたずねることもしていきます。
それって面倒ですか?
でも知識を使いこなせるようになると、
とてもとても楽しいですよ。
ただ、根本的に、前提となる知識が甘い自覚があるのなら、
有償教材の基礎力や特訓コースを使ってほしいし、
学校のように講義してもらって、
さらにフォローとサポートがある
トライアングルプラスに入学するのもよいでしょう。
繰り返し不合格ならば、
今までとはちょっと違うことをすべきです。
それは私の教材ではなく、
他のなにかでも結構です。
いま改めて令和7年前期試験を振り返ってみてください。
それはこの悔しい気持ちのタイミングのときにしかできません。
そのうえで、次に向かうために、
自分に何が足りないのか、何が必要なのか、
考えていただきたいです。
保育士試験は、
5回も6回も落ちる試験ではないですよ。
そのスパイラルに嵌まっているのなら、
ここで抜け出さないともう抜けられないです。
その自覚をしっかりもって、
これから私と一緒に勉強していってくださるのなら、
ついてきてほしいです。
本来勉強は楽しい。
最近の保育士試験の傾向は、
はまればさらに楽しい。
知ること、理解することで、
わかることが増えていきます。
私はいつもこういうとき、
「有能感」という言葉が浮かびます。
ホワイト先生のコンピテンスですね。
皆さんには、「有能感」
別名、一生脱げない「知識の鎧」を
纏ってほしいです。
これから私もますます勘を研ぎ澄ませて
指導していきます。
よかったら一緒にがんばりましょうね。
まずは神奈川。とってこようね!
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hoikushshisakurako at 18:03|Permalink
2025年05月31日
<有償教材>それぞれのコースの違い
こんばんは、桜子先生です。
今日は私が提供する
有償教材について、ご説明いたします。
私が作成するのは、
①基礎力コース
②特訓コース
③「保育の心理学」問題集コース
④楽典特訓コース
の4種類です。
また、小さな学校である
⑤トライアングルプラスがあります。
すべて令和7年後期・令和8年前期試験対応となっています。
はじめに、
③の「保育の心理学」問題集コースは、
過去問を私が抜粋し、
テーマごとにまとめたものです。
基準日に影響を受けない内容のため、
通年で販売をしております。
最近の試験をみると、
過去問をオマージュした問題も多く、
「保育の心理学」については、
過去問対策が必要だと考えています。
https://hoikushisakurako.stores.jp/items/63e60db3f54f671b3ed9c10f
さらにすでに2025年2月に、
「保育実習理論」に出題される楽典問題に対応する、
④楽典特訓コース
を販売開始いたしました。
こちらは問1の伴奏問題、問3のコードネーム問題、
問4の移調問題を、確実に正解していただくためのもので、
動画と世間に流通していない過去問題で
知識の定着をはかっています。
https://hoikushisakurako.stores.jp/items/67beedb93ef306013df140a3
それでは6月1日から発売を開始する、
①基礎力コースについてご説明いたします。
<基礎力コースとは>
基礎力コースとは、 いわゆる科目の基礎部分を網羅するもので、 この問題をすべて解答できるようになることにより、 合格点である6割レベルに到達できるよう訓練するものです。 一問一答形式で繰り返し取り組んでいただきます。
初受験のかた、
または受験したものの、
どうにも基礎の理解が甘い、
ベースとなるところが得点できない、
というかたのための教材です。
基準日にあわせて作成していますが、
データ問題などは取り扱っておらず、
普遍的な内容となっています。 コースの構成は、 ①問題編 ②解答編 ③正しく覚える編(暗記シート) となっています。 全問オリジナル問題です。
今回発売する科目は、
「子ども家庭福祉」
「社会福祉」
「社会的養護」
「教育原理」
「保育原理」
です。
なお
「子ども家庭福祉」
「教育原理」
「保育原理」
については、
この基礎力コースのみの作成となります。
その分これらの科目については、
まるで重箱の隅をつつくかのような、
細かい内容を問題にいたしました。
また、6月末以降に販売する②特訓コースは、
基礎が固まったかたを対象にしたもので、
一言で言うと手強い内容です。
構成は、
一問一答あり、過去問あり、
基準日に合わせたデータ問題もあり、
というものになっています。
基礎力コースよりも細かいので、
基礎がついていないで取り組むと困難です。
こちらは2回目以降の受験のかた、
または初学者でも、
一通り勉強できたな、というかたに向いています。
特訓コースはこれまで3,000人以上のかたに
ご購入いただいておりますが、
「ひどいめにあったけれど力はついた」
と評されているものです。
「社会福祉」
「社会的養護」
「子どもの食と栄養」
「保育の心理学」
のご用意があります。
この2つのコースが、
筆記試験の柱となるもので、
自学学習の教材となります。
各科目とも、当初から値上げはせず、
1科目1,650円(税込み)としております。
またこれとは別に、
「小さな学校」と称される、
⑤トライアングルプラスがあります。
これは福祉系の科目と仲良くなるための講座で、
動画講義と過去問題の一問一答集のセット教材です。
週1回のホームルームがあり、
桜組をもっとアットホームにしたものです。
こちらは6月末までに募集し、
7月から開講します。
このクラスは福祉系を基礎から理解し、
さらに科目をまたいで複合的に力をつけるためのもので、
特に福祉系に抵抗感があるかたにはお勧めです。
こちらは
「子ども家庭福祉」「社会福祉」「社会的養護」
おまけ的なニュアンスの「教育原理」を指導し、
合計で3,630円(税込み)としております。
神奈川を受験するかたのためには、
トライアングルプラスは間に合いませんので、
これは後期のかた以降が対象です。
神奈川を受験されるかたは、
まずは基礎力コースを6月に。
余力があれば特訓コースを6月末から。
または「社会福祉」と「社会的養護」であれば、
すでにある程度力がついているのであれば、
特訓コースだけでもよいと思います。
それではご希望のものがありましたら、
来週からどうぞよろしくお願いいたします。
<ホームページはこちら>
https://www.sakurakosensei.com/
<インスタグラムはこちら>
https://www.instagram.com/sakurakosensei.eieio
<公式LINEはこちら>
https://lin.ee/yjD9LZB
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今日は私が提供する
有償教材について、ご説明いたします。
私が作成するのは、
①基礎力コース
②特訓コース
③「保育の心理学」問題集コース
④楽典特訓コース
の4種類です。
また、小さな学校である
⑤トライアングルプラスがあります。
すべて令和7年後期・令和8年前期試験対応となっています。
はじめに、
③の「保育の心理学」問題集コースは、
過去問を私が抜粋し、
テーマごとにまとめたものです。
基準日に影響を受けない内容のため、
通年で販売をしております。
最近の試験をみると、
過去問をオマージュした問題も多く、
「保育の心理学」については、
過去問対策が必要だと考えています。
https://hoikushisakurako.stores.jp/items/63e60db3f54f671b3ed9c10f
さらにすでに2025年2月に、
「保育実習理論」に出題される楽典問題に対応する、
④楽典特訓コース
を販売開始いたしました。
こちらは問1の伴奏問題、問3のコードネーム問題、
問4の移調問題を、確実に正解していただくためのもので、
動画と世間に流通していない過去問題で
知識の定着をはかっています。
https://hoikushisakurako.stores.jp/items/67beedb93ef306013df140a3
それでは6月1日から発売を開始する、
①基礎力コースについてご説明いたします。
<基礎力コースとは>
基礎力コースとは、 いわゆる科目の基礎部分を網羅するもので、 この問題をすべて解答できるようになることにより、 合格点である6割レベルに到達できるよう訓練するものです。 一問一答形式で繰り返し取り組んでいただきます。
初受験のかた、
または受験したものの、
どうにも基礎の理解が甘い、
ベースとなるところが得点できない、
というかたのための教材です。
基準日にあわせて作成していますが、
データ問題などは取り扱っておらず、
普遍的な内容となっています。 コースの構成は、 ①問題編 ②解答編 ③正しく覚える編(暗記シート) となっています。 全問オリジナル問題です。
今回発売する科目は、
「子ども家庭福祉」
「社会福祉」
「社会的養護」
「教育原理」
「保育原理」
です。
なお
「子ども家庭福祉」
「教育原理」
「保育原理」
については、
この基礎力コースのみの作成となります。
その分これらの科目については、
まるで重箱の隅をつつくかのような、
細かい内容を問題にいたしました。
また、6月末以降に販売する②特訓コースは、
基礎が固まったかたを対象にしたもので、
一言で言うと手強い内容です。
構成は、
一問一答あり、過去問あり、
基準日に合わせたデータ問題もあり、
というものになっています。
基礎力コースよりも細かいので、
基礎がついていないで取り組むと困難です。
こちらは2回目以降の受験のかた、
または初学者でも、
一通り勉強できたな、というかたに向いています。
特訓コースはこれまで3,000人以上のかたに
ご購入いただいておりますが、
「ひどいめにあったけれど力はついた」
と評されているものです。
「社会福祉」
「社会的養護」
「子どもの食と栄養」
「保育の心理学」
のご用意があります。
この2つのコースが、
筆記試験の柱となるもので、
自学学習の教材となります。
各科目とも、当初から値上げはせず、
1科目1,650円(税込み)としております。
またこれとは別に、
「小さな学校」と称される、
⑤トライアングルプラスがあります。
これは福祉系の科目と仲良くなるための講座で、
動画講義と過去問題の一問一答集のセット教材です。
週1回のホームルームがあり、
桜組をもっとアットホームにしたものです。
こちらは6月末までに募集し、
7月から開講します。
このクラスは福祉系を基礎から理解し、
さらに科目をまたいで複合的に力をつけるためのもので、
特に福祉系に抵抗感があるかたにはお勧めです。
こちらは
「子ども家庭福祉」「社会福祉」「社会的養護」
おまけ的なニュアンスの「教育原理」を指導し、
合計で3,630円(税込み)としております。
神奈川を受験するかたのためには、
トライアングルプラスは間に合いませんので、
これは後期のかた以降が対象です。
神奈川を受験されるかたは、
まずは基礎力コースを6月に。
余力があれば特訓コースを6月末から。
または「社会福祉」と「社会的養護」であれば、
すでにある程度力がついているのであれば、
特訓コースだけでもよいと思います。
それではご希望のものがありましたら、
来週からどうぞよろしくお願いいたします。
<ホームページはこちら>
https://www.sakurakosensei.com/
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