<これからの学習①>令和7年4月1日基準日の学習についてカドカワ様主催実技試験対策セミナーにお越しのお客様へ

2025年05月08日

<これからの学習②>これから何をやるべきか

こんばんは、桜子先生です。


これからの学習アドバイス第2弾は、
「これから何をやるべきか」です。
これについては、
あなたがどの回の試験を受験するかで違ってきます。


<神奈川試験を受験するかた>
今から7月いっぱいまでで、
約2ヶ月半です。
神奈川から初受験というかたもいるかもですが、
多くは特定の科目をとりにいく、再受験者だと思われます。
そのかたたちは、
すでに一通りの学習を終えている状態ですね。

そんな皆さんがすべきことは、次の通りです。
①令和7年前期試験で間違えたところの根拠を明らかにする
本来試験は、ギリギリの6割では恐ろしく、
最低でも7割はとれていてほしいものです。
今回の試験を振り返った場合、
もし5割以下の得点であれば、
根本的な基礎が足りないか、
複合的に考える力が足りないか、
メンタルが弱かったか、
などの理由が考えられます。

神奈川試験はくせがある試験と言われますが、
私は最近はそれほどではないと思っていて、
ただし今回の「子ども家庭福祉」のような出題ではあります。
つまり、思考力を問う、よい問題です。
とすると、もし今回の「子ども家庭福祉」でやられたかたは、
複合的に考える力をつけていかないと、
また二の舞になる可能性があります。
(ここははっきり言っておきます)

そこから脱却する方法は、
もし1科目しか受験じゃなくても、
その関連科目はまんべんなく学習するということです。
偏った学習はしてはいけません。

そこでまず、つらい作業にはなりますが、
今現在の正答予想でご自身の点数を明確にし、
落としてしまった問題は、なぜそうだったのか、
またできた問題についても、どのように考えていったのかを、
冷静にご自身で分析してみてください。
特に「子ども家庭福祉」については、
私が試験後にアップした思考の道筋の動画がありますので、
この考え方が参考になると思います。




②法改正について学習する
これは2年分の法改正に注意します。
つまり令和6年、令和7年の両方です。
昨年の神奈川の試験をみたとき、
「あれ、法改正問題があまりなかったな」
と思いました。
作問するのが難しかったのかなと邪推しましたが、
今年はきっとそんなことないはずです。
なんなら令和6年の改正も出してくると思っています。
そのため2年分の法改正をしっかり理解しましょう。


ここまでで、だいたい6月いっぱいです。
7月は問題をたくさん解きましょう。



<令和7年後期試験を受験されるかた>
このかたたちは、まだ時間があります。
そこで、上記①②に、一緒に取り組みましょう。
そのうえで、
もし私が後期試験桜組を編成するのであれば、
それに参加してください。




神奈川試験桜組については、
来週お伝えいたしますが、
これは神奈川を受験するかただけが対象ではない、
と宣言しておきます。
何はともあれ、
私と一緒に勉強されたいかたは、
必ずブログをチェックしていてくださいね。



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