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2025年04月20日

<前期試験桜組>ニコイチの注意

おはようございます、桜子先生です。

今日ニコイチ、
「教育原理」と「社会的養護」を受験されるかたに、
特にメンタル面のアドバイスをお送りします。



昨日の「子ども家庭福祉」は、
問1の「児童の権利に関する条約」で、
あまり穴埋めされないところが出て、
そして追い打ちをかけるように
問2の年号並び替えで、
「こんなのから出す!?」というような、
学習の盲点をつくような問題が来ました。
その次の問3は
とてもやさしい「児童福祉法」の穴埋めでしたが、

多分この段階で、
「この科目は難しい!?」
という思考にとらわれてしまい、
そのあとの問題が冷静に解けなかったかたも、
いらっしゃったのではないかと心配しています。

20問全体をみると、
決して難問奇問ではないのです。
解ける問題も、たくさんありましたよ。
でもそういう負の印象をもってしまうと、
もうパニックになってわけがわからなくなりがちです。


今日の2科目は10問ずつです。
きっと皆さんの頭の中には、
「4問しか間違えられない」
という焦りがあるはずです。
そんな状態で昨日のような問題がちょっとでも来ると、
いっきにパニック状態になるはずです。



でも違うよ。
手も足も出ないような問題ではない。
いきなり難化してない。
勝手に難しくしてはいけないよ。
絶対にパニックにならないで。


10問。
落ち着いて、文章をよく読んでください。
「これ知らない」という問題が来ても、
そこで拒絶しないで。
これまでの学習で、
試行錯誤して解いていくことができますよ。
受験している科目だけにとらわれないで。
複合的に考えて。
もしまったく知らない問題が来たとしたら、
それはほぼ全員知らないことで、
つまりその問題は、
「自力で解け」
というメッセージです。
そのメッセージを受けて、
持っている知識を総動員してください。
問題文には必ずひずみがある。
そこが正誤の肝です。
出題者の意図を読んでください。


合格するために必要なのは、
決してあきらめないこと。
あせらないこと。
こんなの解けない、と放棄しないこと。


必ず解ける。
力技で解いてやる。
みんなにはできるよ。
ニコイチ怖くないよ。
大丈夫、いっておいで!!!



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