2025年04月16日
<前期試験桜組>試験の際の時間の使い方
こんにちは、桜子先生です。
私がPDFで問題を提供するのは、
先週までとします。
そして今週は、
皆さんの気持ちを考えて、
ちょっとでも試験を楽しく受けられるような、
そういうアドバイスをお届けいたします。
今回のテーマは、
試験の際の時間の使い方です。
試験って、1時間か、またはニコイチは30分ですね。
この時間を、どうするかについてです。
問題を解くと、
実はかなり時間が余ってしまうこともありますよね。
そのとき、30分経ったら退席できるのですが、
どうしましょうね。
よく30分きっかりで退出するひとがいて、
まわりは焦ったりするのですが、
そういうのは業者さんであることもあります。
(解答速報のために問題をゲットするひとです)
だからビビる必要はありません。
で、ここを早く退出するかどうかですが、
たとえば
*もうトイレ行きたくて我慢できない
*次の科目がとてもヤバイ
というケースでないのであれば、
私は最後までお席にいらしてもいいと思います。
「見直しをして、違う方にマークしなおした。
そしてそれが×だった・・・」
という嘆きをよく目にしますが、
これは見直しの正しい方法を理解していないからかも?
皆さんには、問題を解くときから、
次のことを意識してください。
①問題文の正誤のポイントとなる部分に〇をしておく
②見直しの際は、その〇の部分をじっくり考えなおす
③このとき、自分を疑う
④本当にこれ?と冷静に根拠を思い出す
⑤これだと思う選択肢に〇をして、
それが正しく転記されているか確認する
(転記ミスはほんとに悲しいからね)
この5段階で見直ししましょう。
そうすると、案外時間がかかるはずです。
特に③が大事です。
ご自身の解答を、疑ってほしいのです。
これまで私が作ってきた嫌な問題って、
たとえばシレっと語句を入れ替えてたりしましたよね。
そういうのを、スルーしてないですか?
最初に解いたときって、
結構気持ちが舞い上がっているものです。
一通り解き終わって、一息ついて、
再度、新鮮な気持ちで、
ご自身を疑って、解答を見直しましょう。
一語一句見直すのですよ。
語句のひっかけにひっかかってないですか?
そしてその段階で解答を変えたくなったとき、
どうして変えたいのかを、問題用紙に書いてみてください。
その文章を客観的に読んで、
本当にそう思うのなら、書きなおしてもいいですよ。
疑うべきは舞い上がった自分自身。
冷静な自分で、答えを確認していってくださいね。
そんなこんなで見直しをされると、
退出する時間もないかもですよ。
でも出たい場合は、もちろんきっぱり退出なさってね。
お手洗いが混む前にいらっしゃるということもありますね。
その際問題用紙は持ち帰れます。
以上、いかがでしょうか?
合格するためには、
学力も必要ですが、
こんなふうに几帳面な見直し能力も大事です。
みんなにそのテクニックを伝授しましたので、
もう大丈夫。
私も肩に乗ってるし、怖いことないですからね!!
よろしければクリックをお願いいたします。

私がPDFで問題を提供するのは、
先週までとします。
そして今週は、
皆さんの気持ちを考えて、
ちょっとでも試験を楽しく受けられるような、
そういうアドバイスをお届けいたします。
今回のテーマは、
試験の際の時間の使い方です。
試験って、1時間か、またはニコイチは30分ですね。
この時間を、どうするかについてです。
問題を解くと、
実はかなり時間が余ってしまうこともありますよね。
そのとき、30分経ったら退席できるのですが、
どうしましょうね。
よく30分きっかりで退出するひとがいて、
まわりは焦ったりするのですが、
そういうのは業者さんであることもあります。
(解答速報のために問題をゲットするひとです)
だからビビる必要はありません。
で、ここを早く退出するかどうかですが、
たとえば
*もうトイレ行きたくて我慢できない
*次の科目がとてもヤバイ
というケースでないのであれば、
私は最後までお席にいらしてもいいと思います。
「見直しをして、違う方にマークしなおした。
そしてそれが×だった・・・」
という嘆きをよく目にしますが、
これは見直しの正しい方法を理解していないからかも?
皆さんには、問題を解くときから、
次のことを意識してください。
①問題文の正誤のポイントとなる部分に〇をしておく
②見直しの際は、その〇の部分をじっくり考えなおす
③このとき、自分を疑う
④本当にこれ?と冷静に根拠を思い出す
⑤これだと思う選択肢に〇をして、
それが正しく転記されているか確認する
(転記ミスはほんとに悲しいからね)
この5段階で見直ししましょう。
そうすると、案外時間がかかるはずです。
特に③が大事です。
ご自身の解答を、疑ってほしいのです。
これまで私が作ってきた嫌な問題って、
たとえばシレっと語句を入れ替えてたりしましたよね。
そういうのを、スルーしてないですか?
最初に解いたときって、
結構気持ちが舞い上がっているものです。
一通り解き終わって、一息ついて、
再度、新鮮な気持ちで、
ご自身を疑って、解答を見直しましょう。
一語一句見直すのですよ。
語句のひっかけにひっかかってないですか?
そしてその段階で解答を変えたくなったとき、
どうして変えたいのかを、問題用紙に書いてみてください。
その文章を客観的に読んで、
本当にそう思うのなら、書きなおしてもいいですよ。
疑うべきは舞い上がった自分自身。
冷静な自分で、答えを確認していってくださいね。
そんなこんなで見直しをされると、
退出する時間もないかもですよ。
でも出たい場合は、もちろんきっぱり退出なさってね。
お手洗いが混む前にいらっしゃるということもありますね。
その際問題用紙は持ち帰れます。
以上、いかがでしょうか?
合格するためには、
学力も必要ですが、
こんなふうに几帳面な見直し能力も大事です。
みんなにそのテクニックを伝授しましたので、
もう大丈夫。
私も肩に乗ってるし、怖いことないですからね!!
よろしければクリックをお願いいたします。

hoikushshisakurako at 14:52│・前期試験桜組