過去問題解説

2022年10月28日

後期試験の振り返りリクエスト募集

こんばんは。

ここまで、
「保育の心理学」
「社会福祉」
「教育原理」
「社会的養護」

の振り返りを行いました。

週末はさらに「子ども家庭福祉」の振り返りも行います。


それ以外の
「保育原理」
「子どもの保健」
「子どもの食と栄養」
「保育実習理論」

について、
解説してほしい問題がありましたら、
このブログ記事のツイートに、
ハッシュタグ #見解希望 とつけて、
①科目名
②問題番号
③なぜ解説してほしいのか

をリプライしてください。

ただし音楽系の著作権に踏み込むものはできません。


また、この解説は、今の時点のもので、
正答ではありません。


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hoikushshisakurako at 21:35|Permalink

令和4年後期の振り返り(ニコイチ)

こんばんは、桜子先生です。

昨日に引き続き、令和4年後期の振り返り、
今日はニコイチ、「教育原理」「社会的養護」です。


<教育原理>
正直、解きやすかったのではないでしょうか。
たとえ初見の文章だったとしても、
推察して解くことができました。

強いていうと、問2の「児童福祉法」が、
一瞬「あれ??」と思われたのでは。
これが「子ども家庭福祉」で出題されていたのなら、
何の違和感もなかったのに、
「教育原理」で出されただけで、
あやふやな感じになりませんでしたか。


他の教育関連法も王道中の王道の出題、
人物も楽勝、
問8のPISAは私も過去に問題にしていましたので、
それを解いていれば解けた問題、
ということで、今回は6割取っていただきたかったです。

いつもこんな手ごたえの問題だと助かるのですが。
もし今回落とされたかたは、
ちょっと学習方法を見直す必要があります。



<社会的養護>
こちらはね、読解力チャレンジの問題でした。
落ち着いて丁寧に読んで、
文章にひっかかれば、正解できたはずです。

もちろんベースとなる知識も必要ですが、
たとえ初見だとしても、
よーく読んでいただければ、違和感をもてたのでは。

事例問題も、サービス問題でしたよ。


もし今回「社会的養護」を落とされたのであれば、
学習方法を見直すとともに、
文章を落ち着いて読むちからを訓練しましょう。




ニコイチは、スパイラルになってしまいがちの科目です。
でもね、いつも言いますが、
本当は怖くないんですよ。

繰り返し何度も落としてしまうのには、
必ず理由があります。

それは、たとえば、
学習が暗記に拠ってしまっているのかもしれない。
文章を正しく読み取れていないのかもしれない。
「10問しかない」とパニックになってしまうのかもしれない。

そのあたりの課題に目を逸らさずみつめる時です。

私はいつも、ああもったいない、って思います。
だって、合格できる科目だから。

スパイラルにハマってしまうかたたちは、
何がいけないのかな。
一度その学習方法をうかがってみたいです。
なにか問題があるのです。
それを解消して、次こそ合格してほしい。

どちらの科目も、出題の半分は予想できます。
まずはそこを鉄壁にするところからです。
これについては、
トライアングルにしても、
無償で出せるものについても、
きっちり「理解」して消化してほしいです。

過去問で勉強する。
暗記する。
そういう学習では、確実な合格はつかめないと
私はここで言わせていただきます。


もうこれ以上、ニコイチで泣いてほしくないです。
ほんとに対策するので、
次こそ、合格しましょうね。



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hoikushshisakurako at 21:27|Permalink

2022年10月27日

令和4年後期の振り返り(社会福祉)

こんばんは、桜子先生です。

昨日の「保育の心理学」に続き、
令和4年後期の振り返りとして、
今日は「社会福祉」を確認してみましょう。



実はとてもシンプルな出題でした。
問17のようなものもありましたが、
たとえば皆さんを悩ませる社会福祉援助技術は、
変なアプローチや、わけのわからない人物はまったく出ず、
また権利擁護についても簡単な「社会福祉法」に基づくレベルで、
ガイドラインや指針にまで踏み込んでいませんでした。

さらに社会保障制度については、問3でちょっと触れたぐらいで、
年金も労働保険もなーんにも来ませんでしたね。

私の個人的な所感ではありますが、
解きやすかったです。
それはつまり、
「これどこから来たの!?」という、
根拠がわからない問題がなかったからです。



ではここで、問17について触れておきます。

これは、よろしくない問題だとテキスト執筆者としては思います。
解答自体は、深く考えなければ、
AとDで、もう4を選べてしまいます。
でも、このCが、執筆者にとっては、
「どーすんのこれ?」という文章でした。

というのは、多分皆さんがお持ちのテキストもそうだと思うのですが、

①成年後見制度は、「民法」に基づく制度である
②成年後見制度は、法定後見制度と任意後見制度がある

という書き方になっているからです。
これは全社協もそうですし、私の本業のテキストもそうです。

これだけみると、分類された2つの制度は、
両方とも「民法」が根拠法だと思います。

でも実際は、1999年の「民法」改正の際、
特別法が発令され、
任意後見制度はその法律を根拠法とすることになりました。
つまり、2つの制度は、違う根拠法です。

しかし任意後見制度は、
民法の特別法(「任意後見契約に関する法律」)に基づくものであり、
広義の成年後見制度には任意後見を含むともされています。


この経緯は、保育士試験の学習の中には、
どこにも出てきていないのではないでしょうか。

もちろん試験には想定外のものも出題されますが、
これを通してしまうと、
テキストの表記が成立しなくなりますね。
そういう点で、執筆者として非常に悩みましたし、
4が正答だろうということはわかっていますが、
いまだにすっきりしてはいません。
まあこれは執筆者サイドの事情ではありますので、
あまり難癖をつけるのはよくないのは理解しています。



とはいえこの問17を捨てたとしても、
6割はいける問題だったと考えています。
よく「令和4年前期以前・以後」という言い方をしますが、
今回も明らかに「令和4年前期以後」の問題でした。

つまりこれからもこの傾向であるのであれば、
「社会福祉」には難問奇問はあまり出題されず、
とにかくトライアングルのような基本をしっかりかためる学習が、
合格への近道なのかなと思いました。


今回この科目が不合格だったかたは、
つらい作業だとは思いますが、
試験センターが正答を公表したら、
私と一緒に問題文を素読し、
ここが正誤のポイントだった、
これを落とすのはこの知識が足りなかったからだ、
という集いに参加してほしいです。
社会福祉はね、怖い科目じゃないです。
合格への道筋は見えていますので、
それに則っていくだけです。


以上、「社会福祉」について見解をお伝えしました。



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hoikushshisakurako at 23:21|Permalink

2022年10月26日

令和4年後期の振り返り「保育の心理学」問11~問20

「保育の心理学」、続きです。

<問11>予想:3
これはサービス問題でしたね。
Dは思い切り✕でしょ。これ中年期の話だからね。


<問12>予想:4
これは家族ライフサイクル論、家族システム論、って言葉を
知ってたかどうか。
Cも含め、社会福祉の知識です。


<問13>予想:2
これは、AとBは常識的な判断でいける。
Cについては、実はこの内容については、
過去に他の科目で出ています。
それを知っていれば、これじゃないのがわかるし、
常識的に考えても、子どもを理想通り持てないのは、
金銭的な理由だよね、って思うはず。
https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/whitepaper/measures/w-2020/r02pdfhonpen/pdf/s1-5.pdf

D ✕ 親子間の葛藤って、子どもが親離れ=心理的離乳をしていくことで
起こっていくのでは?
とすると、「子どもの依存欲求」ってのがうそで、
ここは「子どもの独立欲求」と親の要求や希望が合致しないから起こるのでは。


<問14>予想:2
これは読んでいて解けたと思います。


<問15>予想:4
A ✕ これは文章の後半がうそだと思う。
「学童期の終わり頃になると自律できるようになる」
いや~ならないでしょう。だってまだギャングエイジだよ?
B 〇 これはそうだよね、恐ろしいよ・・・
C 〇 チャムって、女子のグループっていうイメージ。
同じアイドルが好きで、同じキーホルダーもって、
「〇〇推しだよね、私たち!」
「ズッ友だよね!」
って言いあってるのって、この時期じゃないですか?
D ✕ ピアって、同性の同年齢集団とは断定できないですよね。だから✕。


<問16>予想:5
これはAとBが逆ね。でも文章読めばわかったはず。


<問17>予想:3
これは知能検査の知識ですよね~。
単純に、知ってるか知らなかったか、です。
これは私はすぐわからず、自分のテキストで調べちゃいました。
まずAが✕なのはすぐわかる。
ここで3か4か5。
でもBCDは知識がないと無理だったかも?


<問18>予想:3
単純な計算問題。
目視だけで終わらせず、ちゃんと計算すると、
Cがひっかけなのがわかる。


<問19>予想:2
これは「社会的養護」や「子ども家庭福祉」の知識です。
それを学習していれば簡単。


<問20>予想:1
これはちょっと悩みました。
「心理的環境要因」ってところね。
CDは機能的な障害なので、心理的環境要因では左右されない。
だから✕なのはわかります。
ただBを〇か✕かで揺れました。
でも心的外傷後ストレス障害は、心理的なトラウマだから、

Bを〇にしてみましたよ。



以上です、いかがでしょうか。
皆さんの解答とくらべて違いましたか?

最初にもお伝えしたように、
これはあくまでも私独自の見解です。
だから間違ってることも重々ありますので、
参考程度になさってください。



今回解いてみて思ったのは、
①テキストの知識で半分はいける
②福祉系の知識があるので解けた問題もある
③実は読解力と冷静さが大事

の3点です。

少なくとも、問題は、私のテキスト、
そして心理学の特訓コースで半分はいけたはずです。

でも何より大事なポイントは、③です。
文章の中に紛れ込まれていたひっかけの語句、
そこに気づけたか?

心理学は初日の1科目目、
緊張しているところに、
一瞬難解そうな文章。
そうすると冷静に読めなかったりしちゃうんですよね。


今回、いまの段階で、心理学を落としたかな?という感じで、
なにか新たな教材を買わなくちゃ、って思っているかたへ。
必要なのは、新しい教材じゃないかもしれません。
ここまでの私の予想を読んでいかが思われましたか?
こうやって文章にすると、
実はそんなに難しくはなかった気がしませんか?

本当に必要なのは、読解力。
そして、慌てず対応する冷静さなのかなと思います。
1科目目だからこそ、そして心理学だからこそ、
落ち着いて文章を読むことが、合否を分けるのですね。

心理学の作問者は、やはり心理学の先生なので、
ひっかかりそうな、難解そうな文章で攻めてきます。
そこに乗らないで、
いかに丁寧に、文節で区切って、1つ1つの語句を確かめて、
読んでいくことができるかなのではないでしょうか。


とはいえ、やはり心理学って身構えちゃうじゃないですか。
今後正答がでて、再度問題を分析して、
その上で、次回に何か手を打とうとは思っています。
前期試験桜組さん限定でですかね。



以上、
ほんとにこれは私の予想なので、
違ってることもありますからね。
そこをご了承くださいね。

受験されたかたが、合格されていますように。




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hoikushshisakurako at 21:30|Permalink

令和4年後期の振り返り「保育の心理学」問1~問10

こんばんは、桜子先生です。

皆さんの後期試験の結果を拝見していると、
今回は
「心理学にやられた」
というお声が多いですね。

実際私も9科目解いて、
一番てこずったのがこの科目でした。


そこで、現時点ではもちろん正答は公表されておらず、
各社で解答が割れている中ではありますが、
私が考える見解を、思い切ってお伝えいたします。
これはあくまでも「私が考えたこと」です。
変に拡散しないでね。それを約束してください。


<問1>予想:2
ここは丁寧に読まないとひっかかると思う。
A  〇 これはバルテスがよく言ってることだよね。
B ✕ 「成人という完成体に至るまで」ってのがうそでは?
  バルテスは老年期までを発達の流れとしてたはず。
C 〇 これはそうね。
D ✕ 加齢でできないことが増えてきたとき、有効領域を限定的に・・・ってのがうそでは。ヒトは加齢でも、防衛ではなく、できることを増やすことだってできる。


<問2>予想:1
これは簡単だから説明しません。
テキストレベル。



<問3>予想:5
これはハイダーさんが初めましてだったかもだけど、
メインで言いたいことは、心の理論の話なので、
Aが確定できればOKだったはず。
素朴心理学=素朴概念、
これは科学概念と対比されるもの。


<問4>予想:1
これは簡単だから説明いらないね?
テキストに掲載されているレベル。



<問5>予想:2
これも丁寧に読む必要がある。
A 〇 これはあってるよね。道徳の進化として、
  まず幼児期は親の言ってることが〇=他律的道徳であり、
  これが学童期になって自律的道徳に変化してくるんだよね。
B 〇 これはそう。
  たとえばお茶をこぼすという行為がある。
「こぼしちゃった」ということだけに着目して、
「あ~~こぼした~~」と非難するのが行為の結果による判断。
でもなぜこぼしたのか、
それは椅子から落ちそうな弟を守ろうとしたせいで、
ひじが当たっちゃったからかもしれない。
これは行為の動機による判断ね。
こういうのがわかるようになってきます。
C ✕ これは「量的」ってのがひっかけ。「質的」だよね。
D ✕ 具体的操作期は学童期。この時期、学校で記号や数字は扱えるけど、
「抽象的な事柄」については、論理的な思考はまだ完璧にはできない。
そして記号や数字は抽象的な事柄じゃないね。

だから✕。


<問6>予想:4
そんな難しくなかったよ。
AとBはテキストレベル。
そしてAとBで確定できてしまいます。

A ✕ これはヴィゴツキー先生じゃありません。ギブソンだね。
B 〇 これは発達の最近接領域の説明。
C 〇 これもそう。外言→内言ね。
D 〇 これもそうだよね。 


<問7>予想:4
これはパーテンの遊び。
難しくない。
テキストレベル。



<問8>予想:5
これもそんなに難しくなかった。
シェマの考え方を理解していれば解けたはず。
abcは文章から推察できた。


<問9>予想:4
A ✕ これは「主体的自己」じゃないよね。
他人からみた姿、名前、「この子ってこういう子だよね~」というのは、
そのひとを表す記号。
つまり客体的自己。
B 〇 これはそうね。ルージュテストなんかでも実験されてるね。
C ✕ これはちょっと早い。1歳半では無理。
D ✕ 学童期の初め頃、って言ってるのがうそね。
さすがに7歳ごろには無理でしょう。
まだ自己中心性の名残があるころです。



<問10>予想:5
これは神奈川の過去問を解いていれば一発でしたね。


ここまでを振り返ると、
問1はバルテスさんが
何を提唱してたのかがわからないと無理だったかな。
後は、迷っちゃう可能性があったのは、問5?
でもCが✕、Dが✕なのは、2しかありません。




まずはここまで、取り急ぎ公開しちゃいますね。
後半はこれから文章作ります。
お待ちくださいませ。





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