桜子先生のポイントテスト

2022年04月16日

障害者手帳で沼らないで

おはようございます、桜子先生です。

昨日のwebテストは障害者手帳についてですが、
ある部分で沼ってるかたたちをみつけたので、
ここでもう一度知識を整理しましょう。

昨日沼ったきっかけの問題は、これですね。


精神障害者保健福祉手帳の対象となるのは、

*統合失調症

*うつ病、そううつ病などの気分障害

*てんかん

*薬物依存症

*高次脳機能障害

発達障害(自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害等)

*そのほかの精神疾患(ストレス関連障害等)

などの精神障害を持つ者である。


ただし、発達障害があり、精神障害がない者については、

療育手帳制度があるため、精神障害者保健福祉手帳の対象とはならない。

ただし、発達障害と精神障害を両方有する場合は、両方の手帳を受けることができる。

この表記は、厚労省の精神障害者保健福祉手帳の説明の
そのまんまです。

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/certificate.html


これの、ただし以降のところです。
どうして沼ったのかというと、
たとえば私のトライテキストの
精神障害者保健福祉手帳のところに

*統合失調症

*うつ病、そううつ病などの気分障害

*てんかん

*薬物やアルコールによる急性中毒又はその依存症

*高次脳機能障害

発達障害(自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害等)

*その他の精神疾患(ストレス関連障害等)

ただし、知的障害があり、上記の精神疾患がない者については、療育手帳制度があるため、手帳の対象とはならない。(知的障害と精神疾患を両方有する場合は、両方の手帳を受けることができる)

という記載があったからだと推察します。


ここで混乱する必要は実はまったくないのです。
要点は、知的障害があるかどうか、です。


厚労省の説明の
ただし、発達障害があり、精神障害がない者については、

療育手帳制度があるため、精神障害者保健福祉手帳の対象とはならない。」
という部分をよく確認しましょう。
①発達障害がある
②精神障害がない
③その場合は療育手帳制度がある
という意味は、
この発達障害は、知的障害がある
、と解釈できます。
なので療育手帳の対象になるよ、と言っているのです。


つまり皆さんが沼ってるのは、
「え、発達障害は精神障害者保健福祉手帳じゃないの?」
ということではないかと思いますが、
発達障害のかたは精神障害者保健福祉手帳です。
ただしこの発達障害において、知的障害がある場合は、
精神障害者保健福祉手帳ではなく、
療育手帳になる、
または両方取得できるケースもある、ということです。
(これはケースバイケースです)
ここの「発達障害」は、「知的障害」と読み替えることもできます。


なので試験対策としては、
①身体障害=身体障害者手帳
②精神障害(発達障害やてんかんなども含む)=精神障害者保健福祉手帳
③知的障害=療育手帳
④知的障害がある場合は、療育手帳が優先
⑤状況によっては、療育手帳と精神障害者保健福祉手帳を併用できる
ということを確認しておきましょう!!


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