<実技試験桜組>実技試験を受験されたかたへ後期試験の受験申請が始まりました

2022年07月04日

<神奈川試験桜組>ご質問に回答します①

こんばんは、桜子先生です。

ここまでにお寄せいただいた、
神奈川試験問題へのご質問に回答します。


ご質問<令和2年「保育の心理学」問19>
問題文のA不器用の例がB運動技能で、
Bの物をつかむはさみや〜がA不器用かと思ったのですが、
心理学ではカテゴリを分ける基準があるのでしょうか。
(たとえば不注意の結果の行為はAになるとか?)


問題は以下の通りですね。
スクリーンショット 2022-07-04 210028

回答
この問題は、カテゴリを分ける、という考え方ではなく、
あくまでもDSM-5の表記かどうかを問うだけのものです。

DSM-5では、

  1. 協調運動技能の獲得や遂行が、その人の生活年齢や技能の学習および使用の機会に応じて期待されているものよりも明らかに劣っている。その困難さは、不器用(例:物を落とす、または物にぶつかる)、運動技能(例:物を掴む、はさみや刃物を使う、書字、自転車に乗る、スポーツに参加する)の遂行における遅さと不正確さによって明らかになる。

と示されています。
この文章の通りかどうか、ということでした。


ただ、
不器用というのは、一見おっちょこちょいのような感じで、
物にぶつかりやすかったり、うっかり躓いてしまったり、
そういうイメージで考えていただけるといいと思います。

一方の運動技能は、
運動機能、微細運動機能のイメージで考えていただけるとよく、
とすると例のような
物をつかむ、はさみを使う、は微細運動機能ですし、
自転車に乗る、は運動機能だとおわかりになるのではないでしょうか。


ですのでここの考え方としては、
もちろんDSM-5の表記を知っているかどうかではありますが、
知らなかったとしても、
運動機能の発達のことがわかっていれば、
正しい選択肢を選べたと思います。



以上でいかがでしょうか。



今後こんな感じでご質問に回答していきます。
ほかにも数問いただいていますので、
順次回答していきますね。
またご質問があるかたは、
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