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2022年05月14日

🌸保育の窓🌸(第2期満開部ぎょうざちゃん)

こんばんは、桜子先生です。

今日は「保育の窓」をお届けします。

「保育の窓」とは・・・
私が仕事上でご縁のある保育園様や、
保育士として働くかたをご紹介するカテゴリです。
第3回の前回は
シッターをされている、うなちゃんをご紹介しました。


さて第4回は、
第2期満開部の、
ぎょうざちゃん(
@Q8Mw8XlWu8hCmUd)
をご紹介いたします。


ぎょうざちゃんは、
皆さんと同じように保育士資格を取得されたあと、
異業種から保育士として、保育所デビューされました。
多くのかたが辿る道筋のパターンだと思います。
とても参考になりますので、
どうぞぎょうざちゃんのお話をご覧ください。



自己紹介、はじめのご挨拶 保育士として働く、30代の2児の母です。
2019年の後期、3度目の受験で合格し、
保育士資格を取得。
元々は保育とは全く関係のない仕事をしていましたが、
試験合格後に転職活動を行い、
2020年3月より、保育園での勤務を開始しました。
現在は保育士3年目です。
でも実は、最初は潜在保育士になるつもりでした。
保育の仕事への憧れはありましたが、
未経験の業界に入る勇気が出ず、
下の子がもう少し大きくなったら…
なんて先延ばしにして考えていましたが、
試験勉強を進めるうちに
「いつかやるなら、すぐにやってみたっていいんじゃないか?」
という気持ちになり、現在に至ります。
保育士試験を受ける方の中には、
もともと保育補助等の経験があるという方も多いですが、
数年前の私と同じように、
全くの未経験から保育の世界に飛び込んでみようか、
でもやっぱり不安…
と悩んでいる方も多いのではないかと思います。
私は保育士としてまだまだ未熟で勉強中ではありますが、
これから保育園での仕事を始めようかと考えている方に
少しでも参考になればと思い、
今回桜子先生にお願いして
この「保育の窓」をやらせていただくこととなりました。
勤務園を決めた理由
試験合格後、
求人サイトで気になった2つの園に見学に行きました。
現在の園に決めた理由は、
電話対応の感じが良かったこと、
保育中の保育者の方の表情が明るかったこと。
それが決め手でした。
また、転職活動は自分のペースで動きたいと思い、
エージェントは使用しませんでした。
現在の仕事内容
1歳クラスの担任をしています。
毎日の保育は、
複数担任なので、
他の先生と分担しながら
日替わりでリーダーとなりその日の主活動を決めて、
1日中心となってクラスを動かします。
また、日々の保育の他に、
アプリでの連絡帳作成、
午睡チェック、
日誌、
個人カリキュラム、
児童票などの書類仕事や
月ごとの製作物の準備をします。
季節の行事や誕生日会の担当も当番で回ってくるので、
他のクラスも含めたみんなの前で
集会の司会をしたり、
ペープサートやパネルシアターなどの出し物を
行うこともあります。
年に2回、
保護者の方との個人面談も行います(年間で1番緊張します…)。
こうして書き出してみると色々とやることはありますが、
他の先生方と協力しながら行っているので
負担には感じていません。
毎日ノー残業で持ち帰りもなく、楽しく働いています!
未経験で保育士に転職して、最初の頃はどうだったか?
最初の1年は特定のクラスに属さない
フリー保育士を任されました。
幸いどこのクラスでも
担任の先生方は温かく迎えてくれましたが、
分からない事だらけの中、
特定の居場所が決まっていないという状況は
気持ち的に少し辛いと感じることもありました。  先輩方は必要に応じて色々教えてはくれましたが、
つきっきりで手厚く指導をしてくれるというわけではないので、
「今は難しいことはわからない。
とにかくやれることをやるしかない!」
と開き直り、
子どもたちと遊ぶことや掃除など
与えられた仕事をこなしながら、
園生活の流れを覚えることに徹していました。 「右も左もわからない新人」
の立場になったのがすごく久しぶりだったので、
まわりの先生方がテキパキと仕事をこなす中、
どう動いていいかわからない自分が
惨めな気持ちになることもありましたが、
そんな新人の私にも雑談を振ってくれる温かい先輩方や、
子どもたちが
「だいすき!」「また明日も遊ぼうね!」
と言ってくれたり、
ギュッと抱きついて甘えてきてくれたりすることが
嬉しくて支えになり、
乗り切ることができました。
また、Twitterで同期組のみんなの近況を聞いたり、
こちらの話を聞いてもらったりすることも
すごく励みになりました。 人によると思いますが、
私の場合は、
入って3ヶ月くらいたった6月頃には、
子どもたちともより仲良くなり、
仕事の流れもわかってきて、
保育がさらに楽しいと感じるようになっていたと思います。 また、これは今でもやっているのですが、
子どもたちと遊びながら、
先輩方の「いいな」と思う声かけの仕方や
接し方などをさりげなく真似するようにしていました。
乳児クラスでは手遊びも必須なので、
いつか使う時が来た時のために…と、
先輩がやっていた手遊びを
帰宅後にYouTubeでこっそり検索して練習したり(笑)、
自分で「これは使えそう!」と思った手遊びを覚えたりしていました。 また、子育て経験が役立ったかな?と思ったのは、
着替えやオムツ替えをスムーズに出来たことと、
離乳食やミルクの知識が少しはあったことでした。
(経験がなくてもやりながら覚えればいいので全く問題ないと思います!)
保育士のやりがい やはり、子どもたちと楽しく遊べたり、
「だーいすき!」と言ってもらえたり、
保護者の方から
「家でも〇〇先生、〇〇先生って言ってるんですよ」
とお話を聞いたりするとすごく嬉しいです。 また、なかなか園や保育者に慣れない新入園児が、
個別にじっくり関わって過ごしていくうちに、
遊びながら笑顔を向けてくれるようになり、
「心が通じた」と感じる瞬間だったり。
これはつい最近の出来事なのですが、
昨年のクラスで発語が少なくて心配していた子が、
ここ最近ぐっとお話が上手になり、
その子のお母さんから
「今はマシンガントークになっちゃって(笑)」
とお話を聞いて笑い合ったり。
子どもたちの成長を見守ることができ、
保護者の方と一緒に喜ぶことが出来るのが、
何よりのやりがいではないかと思います。
おわりのご挨拶 長くなりましたが、
お読みいただきありがとうございました。
上記のような感じで、
数年前までほぼ1日中パソコン画面に向かって仕事していた私も
どうにか保育士としてやっております。
Twitterは身バレ防止のため鍵アカウントにしておりますが、
何かありましたらフォロー申請やDMをいただければと思います(*^^*)





以上です。
ぎょうざちゃん、どうもありがとうございました!!



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