2020年10月30日
本日カドカワ様より書籍が発売されました
こんばんは、桜子先生です。
今日、作成に1年半を要した私の市販書籍が発売されました。
本業をしながら、そして桜子業をしながら、
地道にコツコツ書き進めたテキストです。
皆さんのお手元に無事お届けすることができて、
とても嬉しく思います。
さて今日は、このテキストをどのように活用していただくのか、
私のPDFとの関連性を踏まえて説明いたします。
まずテキストの上巻・下巻の分類ですが、
それぞれを<保育系><福祉・教育系>としました。
受験されるときの関連科目と合格しやすさ、
そして万が一不合格になってしまい、
購入を考えてくださった際に1冊だけ買っていただけば
いいように、をテーマに分類しました。
上巻<保育系>
「保育原理」
テキストの最大の特長は、「保育所保育指針」第2章の年齢区分を、
似た語句どうしでまとめたところです。
特に「1歳以上3歳未満児」と「3歳以上児」について、
どこがどう似ているのかを比較しながら暗記することができ、
確実な得点源となります。
なかなかご自身ではそこまではできないと思いますので、
テキストでそのまま暗記していただければと考えて作りました。
また、「保育所保育指針」を全文掲載し、
大事な頻出語句を赤字にしています。
「子どもの保健」
この科目は、出る分野をわかりやすくまとめました。
確実な得点源となるところをしっかりとりあげています。
ブログのPDFは、この科目はそれほどたくさんはご用意していないので、
テキストでしっかり学習されることをお勧めいたします。
「保育の心理学」
この科目は、前述の「子どもの保健」を参照しながら、
心の発達を学んでいきます。
特長としては、乳児期から老年期までを分類し、
それぞれの発達の流れを理解できるようにしたことです。
また心理学者、心理学用語についても、
2020年神奈川試験の内容までをギリギリまでぶちこみました。
(編集様にはご迷惑をおかけしました!)
多分、どの本より詳しいと思います。
この科目についても、ブログのPDFより充実した内容です。
「子どもの食と栄養」
最新の「日本人の食事摂取基準」について、
得点源となるようにまとめました。
この内容はPDFでの鍵つきで公開していたものです。
また、頻出のガイドライン系については、
このまま覚えていただけるようにとりまとめ、
赤字にしてあります。
またPDFではご用意のない、
「平成27年乳幼児栄養調査」についてもまとめてあります。
「保育実習理論」
ここで苦労したのは音楽(楽典)部分です。
いかに活字で理解していただくか?
でもなんとか工夫して、
伴奏、コードネーム、移調、調号問題について解説しました。
また、造形、言語については、
過去に出題されたテーマをとりあげて、
たとえば造形素材のあれこれや、言語のお話の本のまとめなどを
掲載しました。
過去の私の裏桜子部や桜子スクールで学んだかたであれば、
懐かしい内容もあると思います。
下巻<福祉・教育系>
「子ども家庭福祉」
対象者別に法令、制度、施策、実施機関、施設を分類し、
とりまとめました。
PDFで表となっていたものを分解して編成しなおしています。
また、事業については、PDFと同様の内容を記載しています。
このテキストで保育士試験に必要な知識は手に入るでしょう。
そしてそのうえで、PDFで補完していただくことにより、
知識はより強固になるはずです。
「社会福祉」
最近どうしてもこの科目だけ残ってしまうかたが多い。
それをとにかく解消したい。
その一心で執筆しました。
この科目も、対象者別に分類しています。
前述の「子ども家庭福祉」とセットで学習することにより、
対象者別のわが国の福祉をすべて網羅していただけるようになります。
校正ぎりぎりまで最新の情報をいれるようにがんばりました。
また、PDFでまとめている社会福祉援助技術用語についても、
さらに最新の内容をぶちこみました。
たとえばパールマンの6つのPまで入れていますよ。
編集様があいうえお順にまとめてくださっています。
「社会的養護」
先日の試験では、社会的養護関係施設の運営指針から
多く出題されていましたね。
この科目では、社会的養護関係施設に加え、
里親・ファミリーホーム、自立援助ホームの運営指針を
とりまとめました。
施設ごとの特徴を読んでつかんでいただくようにしています。
さらに「児童養護施設入所児童等調査」の結果も
施設ごとに整理してまとめています。
社会的養護が苦手なかたは、ぜひこのテキストで勉強していただきたいです。
「教育原理」
絶対に出る教育関連法、人物、わが国と海外の教育制度を
とりまとめました。
このまま素直に全ページを暗記していただくだけです。
PDFの内容とほぼ同じではありますが、
コンパクトにまとめており、学習しやすくなっています。
以上、いかがでしょうか。
私の今回のテキストが、皆さんの学習の一助となりますように。
またこれは将来的なお話ですが、
来年このテキストに沿って講義動画をご用意する企画が
カドカワ様とのあいだで進んでいます。
いわば学校の授業のように、
私のテキストを教科書として、講義を聴いて学習していくスタイルです。
前期試験のかたにはちょっと間に合いませんが、
2021年4月1日基準日で作成することになっています。
その基準日で受験をお考えのかたはお待ちくださいね。
たくさんのお祝いのメッセージをどうもありがとうございました。
皆さんにPDFを使っていただいて、
その反応をみながら執筆しました。
ですのでこの本は、皆さんと作成したものです。
チーム桜子のご努力の結晶ですね。
本当にありがとうね。
実験でブログ村ランキングに参加してみることにしました。
今日、作成に1年半を要した私の市販書籍が発売されました。
本業をしながら、そして桜子業をしながら、
地道にコツコツ書き進めたテキストです。
皆さんのお手元に無事お届けすることができて、
とても嬉しく思います。
さて今日は、このテキストをどのように活用していただくのか、
私のPDFとの関連性を踏まえて説明いたします。
まずテキストの上巻・下巻の分類ですが、
それぞれを<保育系><福祉・教育系>としました。
受験されるときの関連科目と合格しやすさ、
そして万が一不合格になってしまい、
購入を考えてくださった際に1冊だけ買っていただけば
いいように、をテーマに分類しました。
上巻<保育系>
「保育原理」
テキストの最大の特長は、「保育所保育指針」第2章の年齢区分を、
似た語句どうしでまとめたところです。
特に「1歳以上3歳未満児」と「3歳以上児」について、
どこがどう似ているのかを比較しながら暗記することができ、
確実な得点源となります。
なかなかご自身ではそこまではできないと思いますので、
テキストでそのまま暗記していただければと考えて作りました。
また、「保育所保育指針」を全文掲載し、
大事な頻出語句を赤字にしています。
「子どもの保健」
この科目は、出る分野をわかりやすくまとめました。
確実な得点源となるところをしっかりとりあげています。
ブログのPDFは、この科目はそれほどたくさんはご用意していないので、
テキストでしっかり学習されることをお勧めいたします。
「保育の心理学」
この科目は、前述の「子どもの保健」を参照しながら、
心の発達を学んでいきます。
特長としては、乳児期から老年期までを分類し、
それぞれの発達の流れを理解できるようにしたことです。
また心理学者、心理学用語についても、
2020年神奈川試験の内容までをギリギリまでぶちこみました。
(編集様にはご迷惑をおかけしました!)
多分、どの本より詳しいと思います。
この科目についても、ブログのPDFより充実した内容です。
「子どもの食と栄養」
最新の「日本人の食事摂取基準」について、
得点源となるようにまとめました。
この内容はPDFでの鍵つきで公開していたものです。
また、頻出のガイドライン系については、
このまま覚えていただけるようにとりまとめ、
赤字にしてあります。
またPDFではご用意のない、
「平成27年乳幼児栄養調査」についてもまとめてあります。
「保育実習理論」
ここで苦労したのは音楽(楽典)部分です。
いかに活字で理解していただくか?
でもなんとか工夫して、
伴奏、コードネーム、移調、調号問題について解説しました。
また、造形、言語については、
過去に出題されたテーマをとりあげて、
たとえば造形素材のあれこれや、言語のお話の本のまとめなどを
掲載しました。
過去の私の裏桜子部や桜子スクールで学んだかたであれば、
懐かしい内容もあると思います。
下巻<福祉・教育系>
「子ども家庭福祉」
対象者別に法令、制度、施策、実施機関、施設を分類し、
とりまとめました。
PDFで表となっていたものを分解して編成しなおしています。
また、事業については、PDFと同様の内容を記載しています。
このテキストで保育士試験に必要な知識は手に入るでしょう。
そしてそのうえで、PDFで補完していただくことにより、
知識はより強固になるはずです。
「社会福祉」
最近どうしてもこの科目だけ残ってしまうかたが多い。
それをとにかく解消したい。
その一心で執筆しました。
この科目も、対象者別に分類しています。
前述の「子ども家庭福祉」とセットで学習することにより、
対象者別のわが国の福祉をすべて網羅していただけるようになります。
校正ぎりぎりまで最新の情報をいれるようにがんばりました。
また、PDFでまとめている社会福祉援助技術用語についても、
さらに最新の内容をぶちこみました。
たとえばパールマンの6つのPまで入れていますよ。
編集様があいうえお順にまとめてくださっています。
「社会的養護」
先日の試験では、社会的養護関係施設の運営指針から
多く出題されていましたね。
この科目では、社会的養護関係施設に加え、
里親・ファミリーホーム、自立援助ホームの運営指針を
とりまとめました。
施設ごとの特徴を読んでつかんでいただくようにしています。
さらに「児童養護施設入所児童等調査」の結果も
施設ごとに整理してまとめています。
社会的養護が苦手なかたは、ぜひこのテキストで勉強していただきたいです。
「教育原理」
絶対に出る教育関連法、人物、わが国と海外の教育制度を
とりまとめました。
このまま素直に全ページを暗記していただくだけです。
PDFの内容とほぼ同じではありますが、
コンパクトにまとめており、学習しやすくなっています。
以上、いかがでしょうか。
私の今回のテキストが、皆さんの学習の一助となりますように。
またこれは将来的なお話ですが、
来年このテキストに沿って講義動画をご用意する企画が
カドカワ様とのあいだで進んでいます。
いわば学校の授業のように、
私のテキストを教科書として、講義を聴いて学習していくスタイルです。
前期試験のかたにはちょっと間に合いませんが、
2021年4月1日基準日で作成することになっています。
その基準日で受験をお考えのかたはお待ちくださいね。
たくさんのお祝いのメッセージをどうもありがとうございました。
皆さんにPDFを使っていただいて、
その反応をみながら執筆しました。
ですのでこの本は、皆さんと作成したものです。
チーム桜子のご努力の結晶ですね。
本当にありがとうね。
実験でブログ村ランキングに参加してみることにしました。
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