2021年02月
2021年02月12日
出題基準日にあった学習を(受験者は必ず読んでね!!)
こんばんは、桜子先生です。
今週の私は桜子業追い込み週間ということで、
ハードに仕事していますけれど、
逆にそういうふうに銘打つと、
うまくまわらないのはなんででしょ?
ぶちぶちぶち・・・
さて今日のテーマは、
「出題基準日にあった学習を」
です。
すでに数回受験されているかたはご存じですが、
試験には出題基準日というものがあります。
「この試験では、〇年〇月〇日までに公表された
法改正や施策、データを出します」
という、センターのお約束です。
皆さんが受験される令和3年前期試験の出題基準日は、
令和2年(2020)年4月1日で、
これは令和2年後期試験のそれと同じ日になります。
なので、令和2年後期試験に向けて勉強されていたかたは、
その当時の内容のまま、令和3年の前期試験の勉強をしていて大丈夫ね。
ここで一応、初受験のかたのために、
何が基準日にとって最新なのかを提示します。
<法改正>
令和2年4月1日に「施行」されたものまでです。
「改正」ではなく、実際に「施行」されていなければいけません。
よって、たとえば「児童福祉法」第12条第2項において、
児童相談所の管轄区域の策定基準が定められたことについては、
改正はされたものの、施行日は「令和5年4月1日」ですので、
今回の出題範囲ではありません。
<施策>
*少子化対策
2018年「人づくり革命 基本構想」までが出題範囲です。
それに続く2020年5月の「少子化社会対策大綱」や
2021年度(令和3年4月)から施行の「新子育て安心プラン」は
出題範囲ではありませんので注意してください。
*社会保障制度
令和2年4月1日施行の、雇用保険制度において、
失業等給付の枠から育児休業給付が独立して、
失業等給付と同等の位置づけになったことまで。
<データ>
*「保育所等関連状況取りまとめ」=平成31年4月1日
https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000544879.pdf
*「福祉行政報告例」=平成30年
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/gyousei/18/dl/kekka_gaiyo.pdf
*「国民・生活基礎調査」=平成30年
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa18/index.html
*「国民健康・栄養調査」=平成30年
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08789.html
*「人口動態統計」=平成30年
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei18/dl/02_kek.pdf
*「児童養護施設入所児童等調査」=平成30年2月1日現在
https://www.mhlw.go.jp/content/11923000/000595122.pdf
*「社会的養育の推進に向けて」=平成31年4月版
http://hoikushshisakurako.livedoor.blog/2020%E5%BE%8C%E6%9C%9F/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84y%E9%A4%8A%E8%AD%B72020%E5%BE%8C%E6%9C%9F/6-4.heisei31.4.pdf
*予防注射における定期接種の種類
=ロタはまだはいらない(令和2年10月からだから)
こんな感じでしょうかね。
くれぐれも、出題基準日を意識した学習が大事です。
ここでは2つのことに気を付けなければいけません。
それはすなわち、
①古い知識で勉強している
=これは古いテキストで勉強しているケースです。
②基準日を超えたことを覚えてしまっている
=これは自身で調べて独断してしまったり、
基準日を配慮しないネットでの情報を鵜呑みにしてしまっているケースです。
特に施策やデータは注意してくださいね。
また過去問を解くときにも、
古い知識には気を付けましょうね。
たとえば「子ども家庭福祉」の事業などは、
古いものだと改正前の情報だったりしますよ!
それではこれからも一緒にがんばりましょう!!
今週の私は桜子業追い込み週間ということで、
ハードに仕事していますけれど、
逆にそういうふうに銘打つと、
うまくまわらないのはなんででしょ?
ぶちぶちぶち・・・
さて今日のテーマは、
「出題基準日にあった学習を」
です。
すでに数回受験されているかたはご存じですが、
試験には出題基準日というものがあります。
「この試験では、〇年〇月〇日までに公表された
法改正や施策、データを出します」
という、センターのお約束です。
皆さんが受験される令和3年前期試験の出題基準日は、
令和2年(2020)年4月1日で、
これは令和2年後期試験のそれと同じ日になります。
なので、令和2年後期試験に向けて勉強されていたかたは、
その当時の内容のまま、令和3年の前期試験の勉強をしていて大丈夫ね。
ここで一応、初受験のかたのために、
何が基準日にとって最新なのかを提示します。
<法改正>
令和2年4月1日に「施行」されたものまでです。
「改正」ではなく、実際に「施行」されていなければいけません。
よって、たとえば「児童福祉法」第12条第2項において、
児童相談所の管轄区域の策定基準が定められたことについては、
改正はされたものの、施行日は「令和5年4月1日」ですので、
今回の出題範囲ではありません。
<施策>
*少子化対策
2018年「人づくり革命 基本構想」までが出題範囲です。
それに続く2020年5月の「少子化社会対策大綱」や
2021年度(令和3年4月)から施行の「新子育て安心プラン」は
出題範囲ではありませんので注意してください。
*社会保障制度
令和2年4月1日施行の、雇用保険制度において、
失業等給付の枠から育児休業給付が独立して、
失業等給付と同等の位置づけになったことまで。
<データ>
*「保育所等関連状況取りまとめ」=平成31年4月1日
https://www.mhlw.go.jp/content/11907000/000544879.pdf
*「福祉行政報告例」=平成30年
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/gyousei/18/dl/kekka_gaiyo.pdf
*「国民・生活基礎調査」=平成30年
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa18/index.html
*「国民健康・栄養調査」=平成30年
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08789.html
*「人口動態統計」=平成30年
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei18/dl/02_kek.pdf
*「児童養護施設入所児童等調査」=平成30年2月1日現在
https://www.mhlw.go.jp/content/11923000/000595122.pdf
*「社会的養育の推進に向けて」=平成31年4月版
http://hoikushshisakurako.livedoor.blog/2020%E5%BE%8C%E6%9C%9F/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%9A%84y%E9%A4%8A%E8%AD%B72020%E5%BE%8C%E6%9C%9F/6-4.heisei31.4.pdf
*予防注射における定期接種の種類
=ロタはまだはいらない(令和2年10月からだから)
こんな感じでしょうかね。
くれぐれも、出題基準日を意識した学習が大事です。
ここでは2つのことに気を付けなければいけません。
それはすなわち、
①古い知識で勉強している
=これは古いテキストで勉強しているケースです。
②基準日を超えたことを覚えてしまっている
=これは自身で調べて独断してしまったり、
基準日を配慮しないネットでの情報を鵜呑みにしてしまっているケースです。
特に施策やデータは注意してくださいね。
また過去問を解くときにも、
古い知識には気を付けましょうね。
たとえば「子ども家庭福祉」の事業などは、
古いものだと改正前の情報だったりしますよ!
それではこれからも一緒にがんばりましょう!!
2021年02月10日
テキストと相思相愛でいく
こんばんは、桜子先生です。
最近天ぷらづいていたので、
今日は緑黄色野菜のドリアなんて作りました。
これってどこかのファミレスメニューにあったなあ。
(ウーバーで頼んだ気がします)
さて今日のテーマは
「テキストと相思相愛でいく」
です。
ん?なんのこと?ですが。
皆さんは、どんなテキストを使っていらっしゃいますか?
チームのかたは独学が多いのかな。
多くのかたは、ベースとなるテキストを使ってらっしゃいますね。
ただこの時期は不安がむくむく湧き上がってくる頃です。
そうすると、あれもこれも、と
色々な教材に手を出してしまいがちです。
その場合、どれも中途半端で、
逆に不安が増してしまうことも。
でもだからこそ、
今の時期は、テキストを信頼して、
どのページに何が書いてあるかを覚えてしまうほど、
しっかり読み込んでいただきたいのです。
それがつまり、「相思相愛」ということですね。
これはおとといブログで書いた、
<聴覚優先タイプ>のかたもそうです。
ベースとして、テキスト学習は必要です。
皆さんが使っているテキストの奥付が
(奥付というのは、本の最後のページの発行日のことです)
2020年4月1日より後のものであれば、
そのテキストは令和3年前期試験に対応しています。
それより半年くらい前のもので、
「子どもの食と栄養」の食事摂取基準が2020年版であること、
「社会的養護」の児童養護施設入所児童等調査が平成30年のものであること
ここがちゃんと変わっていれば、そのまま使えます。
また1年くらい前のものでも、
私が公開している
「2020年4月1日」基準の法改正のコンテンツで
法改正などを確認できているのであれば、
そのテキストを使っても大丈夫です。
逆にいうと、
たとえば2年前の通信教材のテキストを使っている、というケースは
ちょっと古いですね。
法改正もありますし、
教材の編成の傾向(それはつまり出題傾向)も、
2年前と今では違うと思います。
実際私が本業で作成している教材も、
やはり最新の方が、「今」を取り入れた教材になっています。
そんな感じで、まずは1冊のテキストを使い倒してみてください。
そうすることで、
「これだけやった」
という自信にもなり、
また基本的な部分もしっかり定着し、
学習のベースもしっかり築けることになります。
あんまりあちこち浮気しない方がいいです。
そしてテキスト学習と一緒に、
私の無償PDFで、
知識が弱そうなところを補強すると最強じゃないですか?
またこのテキスト補強時期には、
音声教材もフルで使ってくださいね。
YouTubeの聴き流しも同時に使うと、
目と耳、ダブルの刺激となります。
その上で、もし余力があれば、
テキストだけでは足りない知識を
サブ教材で入れていくのもよいかもしれません。
手前味噌ですが、私の有償教材を使ってもいいでしょう。
ほかにも、一問一答集を購入されたり、
ネットで販売されている教材を購入してもよいと思います。
(私はそのあたりは詳しくないのですが・・・)
このあたりの知識は、チームの仲間のほうが
よくご存じかも。
でもここについては、
あえて、新しいものを投入しなくてももちろんいいです。
情報過多になってこなせない恐れもあるからですね。
そんな感じで、ここからの1か月は、
「テキストと相思相愛」
で取り組んでいきましょう。
自分のテキストを信じることが大切です。
この1か月の過ごし方が、
合否を分けるといってもおかしくないです。
もう弱気なのは終わりだよ。
やるときにはやろう。
それは決して勉強の時間の長さじゃないよ。
でもね、試験を受けると決めたなら、
勉強とはしっかり向き合おうね。
勉強時間がとれないなら、
いかに効率よく、短時間で習得できるか、
工夫してみましょうね。
4月18日の夜、
みんなが達成感いっぱいで笑顔でいるように。
それを目標に、みんなでがんばろう!!
最近天ぷらづいていたので、
今日は緑黄色野菜のドリアなんて作りました。
これってどこかのファミレスメニューにあったなあ。
(ウーバーで頼んだ気がします)
さて今日のテーマは
「テキストと相思相愛でいく」
です。
ん?なんのこと?ですが。
皆さんは、どんなテキストを使っていらっしゃいますか?
チームのかたは独学が多いのかな。
多くのかたは、ベースとなるテキストを使ってらっしゃいますね。
ただこの時期は不安がむくむく湧き上がってくる頃です。
そうすると、あれもこれも、と
色々な教材に手を出してしまいがちです。
その場合、どれも中途半端で、
逆に不安が増してしまうことも。
でもだからこそ、
今の時期は、テキストを信頼して、
どのページに何が書いてあるかを覚えてしまうほど、
しっかり読み込んでいただきたいのです。
それがつまり、「相思相愛」ということですね。
これはおとといブログで書いた、
<聴覚優先タイプ>のかたもそうです。
ベースとして、テキスト学習は必要です。
皆さんが使っているテキストの奥付が
(奥付というのは、本の最後のページの発行日のことです)
2020年4月1日より後のものであれば、
そのテキストは令和3年前期試験に対応しています。
それより半年くらい前のもので、
「子どもの食と栄養」の食事摂取基準が2020年版であること、
「社会的養護」の児童養護施設入所児童等調査が平成30年のものであること
ここがちゃんと変わっていれば、そのまま使えます。
また1年くらい前のものでも、
私が公開している
「2020年4月1日」基準の法改正のコンテンツで
法改正などを確認できているのであれば、
そのテキストを使っても大丈夫です。
逆にいうと、
たとえば2年前の通信教材のテキストを使っている、というケースは
ちょっと古いですね。
法改正もありますし、
教材の編成の傾向(それはつまり出題傾向)も、
2年前と今では違うと思います。
実際私が本業で作成している教材も、
やはり最新の方が、「今」を取り入れた教材になっています。
そんな感じで、まずは1冊のテキストを使い倒してみてください。
そうすることで、
「これだけやった」
という自信にもなり、
また基本的な部分もしっかり定着し、
学習のベースもしっかり築けることになります。
あんまりあちこち浮気しない方がいいです。
そしてテキスト学習と一緒に、
私の無償PDFで、
知識が弱そうなところを補強すると最強じゃないですか?
またこのテキスト補強時期には、
音声教材もフルで使ってくださいね。
YouTubeの聴き流しも同時に使うと、
目と耳、ダブルの刺激となります。
その上で、もし余力があれば、
テキストだけでは足りない知識を
サブ教材で入れていくのもよいかもしれません。
手前味噌ですが、私の有償教材を使ってもいいでしょう。
ほかにも、一問一答集を購入されたり、
ネットで販売されている教材を購入してもよいと思います。
(私はそのあたりは詳しくないのですが・・・)
このあたりの知識は、チームの仲間のほうが
よくご存じかも。
でもここについては、
あえて、新しいものを投入しなくてももちろんいいです。
情報過多になってこなせない恐れもあるからですね。
そんな感じで、ここからの1か月は、
「テキストと相思相愛」
で取り組んでいきましょう。
自分のテキストを信じることが大切です。
この1か月の過ごし方が、
合否を分けるといってもおかしくないです。
もう弱気なのは終わりだよ。
やるときにはやろう。
それは決して勉強の時間の長さじゃないよ。
でもね、試験を受けると決めたなら、
勉強とはしっかり向き合おうね。
勉強時間がとれないなら、
いかに効率よく、短時間で習得できるか、
工夫してみましょうね。
4月18日の夜、
みんなが達成感いっぱいで笑顔でいるように。
それを目標に、みんなでがんばろう!!
2021年02月09日
<桜子eラーニング>生活保護に関わる施設と社会福祉事業
こんばんは、桜子先生です。
今日は久しぶりにeラーニング動画を作成しました。
どうして忙しいときに限って、
こういうことしたくなっちゃうの!!??
さて今回のところは、
私のテキスト下巻「社会福祉」p132の
生活保護に関わる施設と社会福祉事業の関係性について
ご質問をいただきまして、
テキストをお持ちのかたは、
この表の欄外にものすっごく大事なことが書かれているのですが、
これを読み飛ばしてしまうとわけがわからなくなってしまう、
という現象が起こっている感じがしますので、
ここで動画で説明することにしました。
テキストをお持ちでないかたにも、
動画で学習していただけます。
ちょっと混乱しがちな、社会福祉事業について。
特にこの生活保護に関わる部分は、
法律を読み解いていくことが難しいので、
ぜひ動画をご覧ください。
https://youtu.be/30dDsVXNQz4
今はそこぢからを築いていく時期ですよ!
大事なのは勉強時間の長さじゃありません。
いかに知識を「理解」して自身のものにしていくか、です。
焦らない焦らない。
大丈夫だから、一緒にがんばろうね!
今日は久しぶりにeラーニング動画を作成しました。
どうして忙しいときに限って、
こういうことしたくなっちゃうの!!??
さて今回のところは、
私のテキスト下巻「社会福祉」p132の
生活保護に関わる施設と社会福祉事業の関係性について
ご質問をいただきまして、
テキストをお持ちのかたは、
この表の欄外にものすっごく大事なことが書かれているのですが、
これを読み飛ばしてしまうとわけがわからなくなってしまう、
という現象が起こっている感じがしますので、
ここで動画で説明することにしました。
テキストをお持ちでないかたにも、
動画で学習していただけます。
ちょっと混乱しがちな、社会福祉事業について。
特にこの生活保護に関わる部分は、
法律を読み解いていくことが難しいので、
ぜひ動画をご覧ください。
https://youtu.be/30dDsVXNQz4
今はそこぢからを築いていく時期ですよ!
大事なのは勉強時間の長さじゃありません。
いかに知識を「理解」して自身のものにしていくか、です。
焦らない焦らない。
大丈夫だから、一緒にがんばろうね!
2021年02月08日
暗記のテクニック(タイプ別)
こんばんは、桜子先生です。
最近まったくブログで学習支援をしていません・・・
ちょっと今せわしい状況なのはあるけれど、
でもまた聴き流し動画なんかも撮影したいですよ~。
さて、今日もちょっとしたお話を。
テーマは、
「暗記のテクニック」について。
いま皆さんは、暗記しなくちゃ、って
結構大変な思いをされているのでは。
それぞれの学習の修得状況によりますが、
どうしても試験のためには暗記をしなければいけません。
そして暗記にあたっては、
ご自身がどのタイプかによって、方法が違うと思うのです。
<視覚優先タイプ>
紙のテキストが落ち着くかたです。
私はこれですね。
そういうかたの暗記は、
テキストに赤シートを載せて、
ひたすら白紙(ロックじゃない)に書きなぐることだと思います。
目でみて、手を動かす。
これで結構暗記できます。
あと私がそうなのですが、
テキストの語句の場所でなんとなく覚えてしまいます。
その際語句だけではなく、前後の文章も一緒に覚えると
よけい後から頭の中で蘇ってくる感じします。
それから視覚優先タイプのかたは、
あちこちに紙を貼ったり、
単語カードを作ることもお勧めです。
<聴覚優先タイプ>
聴いて覚えられるかたですね。
このかたたちは、既存の動画をまずは使い倒しましょう。
私の動画を使っていただいてもいいですし、
ほいくんさんの楽しい動画で笑いながら覚えてもいいです。
あとはご自身の声で、
暗記したいものを録画するというのもありです。
録画するために読み上げることで、
そのときの記憶が残ります。
そして両方のタイプに通じますが、
ただ語句だけ覚えようとしても暗記できません。
必ず具体例や、意味を理解してほしいです。
暗記の最終形は、
語句を出されたときに、自分の言葉で説明ができることです。
たとえばわけのわからない栄養素なんかも、
「●●」、それは「~~~~~」
と説明できるようになればしめたものです。
なので暗記したものについては、
どちらのタイプのかたも、
最後に声に出して、説明する、までセットにするといいでしょう。
ただこの方法は、やみくもにすべての暗記に使うのではなく、
本当に弱いところに使ってくださいね。
全部これだと疲れちゃいます。
それから暗記って、気持ちがのってないとできないです。
眠かったり、集中できない環境のときは、
きっぱりやめましょう。
たとえば子育てされていて勉強されているかたって、
ご自身の時間が本当に少ないですよね。
そうすると机に向かっての勉強ができず、
いざ勉強しようとすると、眠気がやってきます。
そういうときの暗記はもったいないので、
たとえば一問一答のような問題形式をしたり、
私の動画でのクイズを解いたりしましょうね。
暗記の流れは
①暗記する→ ②口に出して説明する→ ③問題を解く
で完成です。
いま、気持ちがあせると思うけど、大丈夫だから。
しっかりテキストを読み込んで、理解をして、
そしたら暗記にはいってくださいね。
まだまだ時間はあるよ!
あせらないあせらない!!
最近まったくブログで学習支援をしていません・・・
ちょっと今せわしい状況なのはあるけれど、
でもまた聴き流し動画なんかも撮影したいですよ~。
さて、今日もちょっとしたお話を。
テーマは、
「暗記のテクニック」について。
いま皆さんは、暗記しなくちゃ、って
結構大変な思いをされているのでは。
それぞれの学習の修得状況によりますが、
どうしても試験のためには暗記をしなければいけません。
そして暗記にあたっては、
ご自身がどのタイプかによって、方法が違うと思うのです。
<視覚優先タイプ>
紙のテキストが落ち着くかたです。
私はこれですね。
そういうかたの暗記は、
テキストに赤シートを載せて、
ひたすら白紙(ロックじゃない)に書きなぐることだと思います。
目でみて、手を動かす。
これで結構暗記できます。
あと私がそうなのですが、
テキストの語句の場所でなんとなく覚えてしまいます。
その際語句だけではなく、前後の文章も一緒に覚えると
よけい後から頭の中で蘇ってくる感じします。
それから視覚優先タイプのかたは、
あちこちに紙を貼ったり、
単語カードを作ることもお勧めです。
<聴覚優先タイプ>
聴いて覚えられるかたですね。
このかたたちは、既存の動画をまずは使い倒しましょう。
私の動画を使っていただいてもいいですし、
ほいくんさんの楽しい動画で笑いながら覚えてもいいです。
あとはご自身の声で、
暗記したいものを録画するというのもありです。
録画するために読み上げることで、
そのときの記憶が残ります。
そして両方のタイプに通じますが、
ただ語句だけ覚えようとしても暗記できません。
必ず具体例や、意味を理解してほしいです。
暗記の最終形は、
語句を出されたときに、自分の言葉で説明ができることです。
たとえばわけのわからない栄養素なんかも、
「●●」、それは「~~~~~」
と説明できるようになればしめたものです。
なので暗記したものについては、
どちらのタイプのかたも、
最後に声に出して、説明する、までセットにするといいでしょう。
ただこの方法は、やみくもにすべての暗記に使うのではなく、
本当に弱いところに使ってくださいね。
全部これだと疲れちゃいます。
それから暗記って、気持ちがのってないとできないです。
眠かったり、集中できない環境のときは、
きっぱりやめましょう。
たとえば子育てされていて勉強されているかたって、
ご自身の時間が本当に少ないですよね。
そうすると机に向かっての勉強ができず、
いざ勉強しようとすると、眠気がやってきます。
そういうときの暗記はもったいないので、
たとえば一問一答のような問題形式をしたり、
私の動画でのクイズを解いたりしましょうね。
暗記の流れは
①暗記する→ ②口に出して説明する→ ③問題を解く
で完成です。
いま、気持ちがあせると思うけど、大丈夫だから。
しっかりテキストを読み込んで、理解をして、
そしたら暗記にはいってくださいね。
まだまだ時間はあるよ!
あせらないあせらない!!