2020年10月05日

問題文を丁寧に読む(20201007 訂正あり)

<20201007 12:00>
このブログの内容を訂正します。
10月7日のブログをご覧ください。

以下は記録として残しておきますが、一部誤っておりますので
ご注意ください。



こんばんは、桜子先生です。

今朝のミニテストいかがでしたか?
こんな問題でした。
スクリーンショット 2020-10-05 215349

これ皆さんがひっかかるかもなー、なんて思いながら作問しましたら、
やっぱりそうでした。


この問題文から、文章を丁寧に読むことをお伝えします。


まず今回の問題は、2つのことをきいていました。
親権がない児童がファミリーホームに委託されている場合の
①親権の代行
②懲戒権

ですね。

この問題をご覧になったとき、皆さんはきっと
「ファミリーホームの親権代行は、
ファミリーホーム養育者じゃないもんね、
児童相談所長なんだよね!!」

と思って、にこやかに「そうでしゅ」を選ばれたのでは。
しゃくらこ5しゃいの陰謀に惑わされましたね・・・

ここでは②のことも考えないといけませんでした。

ここで整理しましょう。

スクリーンショット 2020-10-05 220008

スクリーンショット 2020-10-05 220025

上記のまとめのように、
親権代行については、
児童福祉施設に入所中の児童=施設長
このケース以外は、すべて児童相談所長が代行します。

ただし監護、教育、懲戒については、
それぞれ児童がいる場所の責任者がもちます。

ここを忘れてはいけません。

<20201007 追記>
懲戒権については、
親権のない児童=児童相談所長か施設長
親権のある児童=ファミリーホーム・里親
になります。
ここが混乱した作問でしたね。
申し訳ありませんでした。






今回の問題は2つの要素を問う問題でしたね。
こういうとき、最初の選択で
「あ、こっちこっち!!」と選んでしまい、
もう1つの要素をすっぽり抜かしてしまいがちです。
それを今日の問題で経験していただきました。


こういう問題を間違えないためには、
かならず選択肢を文節で区切って確認する習慣をつけてください。
今回であれば

親権がない児童が/ファミリーホームに委託されている際の/親権代行//懲戒/は、児童相談所長の役割/である。

というようにです。
そして文節ごとに正誤を判断していってください。
そうすれば今回のような問題のとき、
2つの要素が問われていることに気づくでしょう。


今回間違えたかたはラッキーでしたよ。
次からは気を付けて、必ず正解できるものね。
大丈夫大丈夫。この調子でがんばろうね!


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hoikushshisakurako at 22:09|Permalink・保育士試験学習アドバイス 

<桜子先生のほぼ毎日テスト>なんちゃら計画②

さっそくつくりました。
今日は②ですよ~。
混乱しないで整理してね。


https://youtu.be/39GyGJ06gL0



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2020年10月04日

<桜子先生のほぼ毎日テスト>なんちゃら計画①

さっそくつくりました。
このあとどんどん続くよ~!

https://youtu.be/IlU0piBU_2s


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